文学作品の展示即売会『文学フリマ東京38』 東京流通センターにて開催

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2024.4.26
『文学フリマ東京38』

『文学フリマ東京38』

文学作品展示即売会『文学フリマ東京38』が2024年5月19日(日)に東京流通センターにて開催される。

『文学フリマ』は2002年にスタートした文学作品の展示即売会。出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売するというコンセプトのもと、自作の書籍を中心に出品。作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルもさまざま。

また、過去にイベントに参加していたこだま、小林エリコ、並木陽などが新人作家としてデビューしており、2022年には『文学フリマ』で12年間活動していた高瀬隼子が芥川賞を受賞するなど、プロの編集者やライターも多く輩出。新進の文学シーンを牽引するイベントとしても注目されている。

昨年2023年11月に東京で開催された際には、約1800ブースの出店者が集い、来場者を含めた参加者が約1万3千人を記録。2024年東京のほか、新たに加わる「文学フリマ香川」を含め、全国で8都市計9回の開催が予定されているとのこと。

『文学フリマ東京38』の入場券は、イープラスにて販売中。

イベント情報

文学フリマ東京38
日程:2024年5月19日(日)
開催時間:12:00〜17:00
会場:東京流通センター 第一展示場+第二展示場
アクセス:東京モノレール「流通センター駅」より徒歩1分
出店者数:1876出店(2036ブース)
一般来場:入場料1,000円
協賛:pixiv小説、同レボ!(富士フイルムBIジャパン)、小説家になろう、note、しまや出版
主催:文学フリマ東京事務局
制作:一般社団法人文学フリマ事務局
協力:文学フリマ・アライアンス
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