柚香光、加藤梨里香らキャストが登場　ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』の期待と想像が膨らむPVが解禁

2025年12月、日生劇場にて上演される（2026年1月～2月福岡・大阪・愛知公演あり）、ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』。この度、PVが解禁された。

本公演は小野不由美による、大河ファンタジー小説『十二国記』を原作としたミュージカル作品。『十二国記』は、我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。我々が住む世界の陽子と、異界に連れ去られた後の陽子という1人の女子高生・中嶋陽子を、本ミュージカルでは2人の女優が演じる。

異界に連れ去られた後の中嶋陽子（ヨウコ）を演じるのは柚香光。我々が住む世界の陽子を演じるのは加藤梨里香。実力を兼ね備える二人の女優が共演する。

先月、陽子役2人に、楽俊役（Wキャスト）の太田基裕・牧島輝、蒼猿役の玉城裕規、舒栄役の原田真絢、延王役の章平、景麒役の相葉裕樹の肖像を添えたメインキャスト集合ビジュアルが解禁されたが、この度、PVが公開となった。

PVは、舞台のメインテーマのひとつとなる楽曲のインストゥルメンタル・バージョン（音楽・深澤恵梨香）にのせて、『十二国記』原画・山田章博のビジュアルを導入に、ミュージカルのキャストが登場。各キャストが演じる役の象徴的なセリフとキャラクターの影を背負い、舞台上で果たして彼らが実際どのように『十二国記』の世界を演じるのか、期待と想像が膨らむ映像に仕上がっている。