『紙博 in 東京 vol.11』“かわいいがあるだけで、生きていける”をテーマに9月に開催
2025年9月19日(金)、20日(土)、21日(日)に東京都立産業貿易センター台東館の4階南側・5階・6階・7階展示室にて『紙博 in 東京 vol.11』が開催される。
今回の『紙博 in 東京 vol.11』のテーマは、“かわいいがあるだけで、生きていける”。
その思いに呼応し、イラストレーターや文具メーカー、印刷会社など、紙ものに魅了された作り手が、国内、そして海外から東京・浅草に集う。そして今回の『紙博』は、過去最大となるフロア面積を使用し、東京で開催する『紙博』としては過去最大数となる150組以上の作り手が大集合。マステやはんこ、活版作品など所狭しと作品が並び、心をときめかせるひとつにきっと出会えるはず。
そして今回のテーマにぴったりなメインビジュアルはイラストレーターのトビマツショウイチロウの描き下ろし。紙博の舞台をひとつの村(ヴィレッジ)と考え、「マステをはこぶクマ」や「エンドレス肉球スタンプ猫」など、紙ものを楽しむ愛らしいキャラクターも誕生。事前に配布するフライヤーや当日会場で見ることのできる展示では、ヴィレッジの仲間たちについても詳しく知ることができる。
そしてトビマツショウイチロウのイラストがふんだんに盛り込まれたオフィシャルグッズも多数展開。定番の「缶バッジ」や「紙博ラッキーくじ」のほか、紙博オフィシャルグッズでは初となる「ネイルシール」や、紙もの好きの中で人気沸騰中の「m6サイズリフィル」など、全部欲しくなってしまうこと間違いなしのラインナップになっている。
他にも会場では、お買い物以外にも誰でも参加できるコンテンツも多数用意されている。
◆「ラブレターポスト」に好きな作り手への想いを手紙に託して投函
出展者(有志)がそれぞれのブースに「ラブレターポスト」を設置。好きな作り手への想いを手紙に託して、ラブレターポストに投函すると素敵なメッセージを寄せてくれた方の中から、
各出展者あたり1名に後日プレゼントが贈られる。
◆紙博マスターになるならオリジナルの“紙博のしおり”を作ってみよう
紙博を隅々まで楽しむには、Instagramや紙博公式サイトをチェックして予習するのがおすすめ。紙博でやりたいことや欲しいものを書き出して、オリジナルの“紙博のしおり”を作って持ち込むと、先着で特別な栞がプレゼントされる。
◆はんこ押し放題スポット
出展者が提供してくれたものや、手紙社が過去のイベントで制作したものなど、合計700個以上のはんこが押し放題。自身の手帳やメモ帳に思う存分押すことができる。
◆紙ものお裾分けっこ
誰かにプレゼントしたい紙ものをラッピングしてメッセージを添えたら、誰かの“お裾分け”と交換できる。思いがけない紙ものとの出会いを楽しめる。
2017年に産声を上げた『紙博』は、東京から京都、福岡、神戸などへと旅を重ねながら、海を越えて台北の地にも素晴らしき“紙もの”の魅力を届けてきた。そして紙を愛する人々の想いに導かれるように、今もなおその歩みを広げ続けている。『紙博 in 東京 vol.11』は2025年9月19日(金)、20日(土)、21日(日)に東京都立産業貿易センター台東館の4階南側・5階・6階・7階展示室にて開催。前売り発売中。
イベント情報
『紙博 in 東京 vol.11』
時間:9:00~17:00 ※21日のみ9:00~16:00
場所:東京都立産業貿易センター台東館 4階南側・5階・6階・7階展示室
入場料:前売り券(特典付き):1,400円/当日券:1,700円
https://eplus.jp/kamihaku/
※小学生以下無料