実写映画『全知的な読者の視点から』の日本公開が決定 アン・ヒョソプ×イ・ミンホ共演、『テロ,ライブ』のキム・ビョンウ監督がメガホン
映画『全知的な読者の視点から』 (C)2025 LOTTE ENTERTAINMENT, SMILEGATE, REALIES All Rights Reserved.
映画『全知的な読者の視点から』が2026年3月20日(金)に日本で劇場公開されることが決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
『全知的な読者の視点から』は、韓国のweb小説サイト『Mupia(ムンピア)』で連載され、『NAVER WEBTOON』で漫画化された作品。2020年2月に完結したweb小説は、現在エピローグシリーズが配信中。web漫画版は現在も連載中で、英語、日本語、フランス語を含む10言語で世界中に配信。日本では、『LINEマンガ』での連載をきっかけにKADOKAWA刊で漫画単行本(全4巻)が発売されており、アニメ化も発表されている。
コミック『全知的な読者の視点から』原作書影 (C)Sleepy-C(3B2S), UMI(REDICE), singNsong 2020/ REDICE STUDIO/ LDF(C)RIVERSE
同作の実写映像化作品となる映画『全知的な読者の視点から』は、2025年7月に本国韓国で劇場公開。小説の世界と現実の世界がリンクする異世界を舞台に、唯一の小説の読者である主人公の青年・ドクシャが、生き残りをかけたミッションに挑む姿を描いている。
本作では、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』英語版声優を務めたアン・ヒョソプが実写映画初主演。10年間続いた小説を一途に読み続け、平凡な人生を歩んできたキム・ドクシャを演じている。また、劇中小説に登場する謎の人物ユ・ジュンヒョク役で、ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers~』などのイ・ミンホが共演。そのほか、ドラマ『雲が描いた月明り』『その電話が鳴るとき』などのチェ・スビン、ドラマ『還魂』や『D.P.-脱走兵追跡官』シリーズなどのシン・スンホ、ドラマ『グッドワイフ~彼女の決断~』『マスクガール』などのナナ(AFTERSCHOOL)、ドラマ『ニュートピア』『スノードロップ』などのジス(BLACK PINK)がキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、映画『テロ,ライブ』『PMC ザ・バンカー』のキム・ビョンウ監督。
解禁された予告編は、「作者様、この小説は、最悪です。」との主人公・ドクシャの独白からスタート。声優・小林裕介のナレーションのもと、ドクシャがの読んでいた小説の世界が現実となり、仲間たちとともに生きるための戦いを強いられる様子がアクションたっぷりに描かれている。
映画『全知的な読者の視点から』は2026年3月20日(金)全国公開。