『珍遊記』松山ケンイチの"怪演"画像を一挙解禁 これが実写版・山田太郎だ!

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2016.2.17
『珍遊記』これが松山ケンイチ演じる山田太郎だ! ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

『珍遊記』これが松山ケンイチ演じる山田太郎だ! ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

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2月27日公開の映画『珍遊記』から、松山ケンイチ演じる主人公・山田太郎の喜怒哀楽をとらえた場面写真が公開された。

『珍遊記』は孤高の漫画家・漫☆画太郎原作の伝説的ギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」を実写映画化したもの。不良少年・山田太郎と坊主・玄奘が天竺を目指す旅を描く。主人公・山田太郎を松山が、玄奘役を倉科カナが演じる。

太郎は映画序盤では、ピエール瀧が演じるバケモノじみた巨大不良少年だが、玄奘との壮絶なバトルの末、毛が3本の子ザルのような姿に変えられてしまう。今回一挙に公開されたのは、その太郎の様々な表情をとらえた写真。腕を広げて威嚇したり、臭いのか鼻をつまんだり、子どものような笑顔を見せたり、さらにはつまみ食いをしていると思しきシーンも登場している。

原作でも、掴み所の無いキャラクターとして描かれた太郎が、"カメレオン俳優"と呼ばれる松山によってどう表現されるのか?今回の画像では、その”怪演"ぶりの一端を垣間見ることができる。

そんな松山は、明日2月18日(木)新宿バルト9で開催される『珍遊記』完成披露上映会に登壇する。まだ誰も演じたことのない難役とどう向き合ったのか、その口から語られるのではないだろうか。

映画『珍遊記』は新宿バルト9他にて全国ロードショー


 
作品情報
『珍遊記』​

『珍遊記』 ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

『珍遊記』 ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会


新宿バルト9他にて全国ロードショー

松山ケンイチ
倉科カナ 溝端淳平
田山涼成 笹野高史 温水洋一
ピエール瀧
監督・編集:山口雄大
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原 秀
企画・総合プロデューサー:紙谷 零
撮影:福本 淳 照明:市川徳充 録音:西條博介 美術:福田 宣 音楽:森野宣彦 
オープニング曲(主題歌):RIP SLYME「Take It Easy」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
エンディング曲:RIP SLYME「Drop!」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
バトルソング:マキシマム ザ ホルモン「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」/「ジョニー鉄パイプⅢ」(VAP)
制作プロダクション:DLE 配給:東映 宣伝統括:ヨアケ 宣伝プロデューサー:上阪 優
製作:「珍遊記」製作委員会(DLE/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/東映/木下グループ/SDP/東映ビデオ)

あらすじ
 天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に・・・果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことが出来るのか(いや、出来ない!)?

ⓒ漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
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