行定勲監督作品『うつくしいひと』チャリティ上映会開催決定、忘れらんねえよ柴田が弾き語りも

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2016.4.22
忘れらんねえよ

忘れらんねえよ

行定勲監督作品『うつくしいひと』のチャリティ上映会が4月25日(月)、テアトル新宿で開催されることになった。

同作品は熊本県出身の行定監督が故郷・熊本を舞台に撮影した作品で、上映終了後には行定勲監督のほか、映画に出演した橋本愛、高良健吾、そして主題歌を担当した忘れらんねえよの柴田隆浩が登壇するトークショーを実施。柴田は弾き語り演奏を披露する予定であることも明かしている。

オンラインのほか、4月22日(金)より劇場窓口にてを発売している。なお、会場には募金箱も設置される。

上映会情報
行定勲監督「うつくしいひと」チャリティ上映会
    
【日時】4月25日(月)18:30開場 18:45上映開始
(18:45より本編開始、本編上映後にトークショー等となります)
【登壇者(予定・敬称略)】行定勲監督、橋本愛(俳優)、高良健吾(俳優)、
柴田隆浩(忘れらんねえよ)
□登壇ゲストは当日のご都合により変更となる場合がございます。
【開催概要】「うつくしいひと」(行定勲監督)上映+トーク等
【会場】テアトル新宿 03-3352-1846
【料金】特別料金1,000円均一 *別途、募金箱も設置あり。
◆座席券完売後に、立見券を販売致します。立見券の販売は劇場窓口のみとなります。
◆特別興行の為、各種割引・各種招待券・株主優待券使用不可。
◆主催:東京テアトル / 協力:くまもと映画製作実行委員会
◆募金のみの受付も致します。テアトル新宿 4/25(月)~ 5/8(日)募金箱設置致します。

販売について≫
は、下記日時より販売いたします。
・劇場オンライン予約: 4/21(木)22:00~
・劇場窓口販売: 4/22(金)劇場オープン時刻~
(全席指定制)

<劇場オンライン予約販売>
■4/21(木) 22:00~上映会開始時刻の一時間前まで
※オンライン予約販売はクレジットカード決済のみとなります。
※オンライン予約販売が完売表記になった場合でも、劇場窓口では残席がある場合がございます。
※立見券の販売は劇場窓口のみとなります。
※上映開始直前は発券機の混雑が予想されます。お早めに発券をお済ませ下さい。
>テアトル新宿オンライン予約(リンク)
オンライン予約販売でご予約されたお客様は、劇場備え付けの発券機での発券が必要です。
上映開始直前は大変混雑が予想されます。お早目に発券をお済ませ頂けますようお願い致します。
上映開始までに発券が間に合わなかった場合でも一切の補償は致しかねますので予めご了承ください。

<劇場窓口先行販売>
■4/22(金) 劇場オープン時間より販売開始
※窓口の営業時間は当館開館時刻から最終回上映開始時刻までとなります。
※劇場窓口での販売開始より前に、オンライン予約で座席が完売した場合は、
劇場オープン時刻より立見券(数量限定)を販売します。
<共通ご注意事項>
※上映会前日までにが完売した場合、当日券の販売はございません。
※上映会にご参加いただくには、上映回の座席指定券が必要です。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、中止になる場合もございます。あらかじめご了承下さいませ。
※その他、詳細につきましては、劇場までお問い合わせ下さい。
※混雑時・営業時間外はテープでのご案内となります。
テアトル新宿
TEL:03-3352-1846

くまもと映画プロジェクト>「うつくしいひと」39分
出演者
橋本愛 姜尚中 高良健吾 石田えり 米村亮太朗 高崎理恵 宮崎京 黒木よしひろ 中川ひとみ
伊藤巧 油木田一清 島ゆいか 小原汰武 花童 くまもん
監督・脚本/行定 勲 脚本/堀泉 杏 プロデューサー/倉田泰輔、占部 裕、古賀俊輔
撮影/福本 淳 照明/市川徳充 録音/伊藤裕規 美術/相馬直樹 音楽/めいなCo.
編集/今井 剛 スタイリスト/馬場圭介 ヘアメイク/倉田明美、松本美奈 助監督/工藤将亮
主題歌/忘れらんねえよ 題字/松永壮 制作プロダクション/ユーツー
特別協力/熊本県、熊本朝日放送 製作/くまもと映画製作実行委員会
ストーリー
美しき城下町。問屋街の倉庫の二階に『玉屋末吉探偵事務所』はある。
いつも暇そうにしている玉屋末吉だが、ある日、彼のもとへ二人の依頼人がやってくる。
それは謎の美女と小柄な男。その美女から耳打ちされたのは、県をも揺るがしかねない極秘事件。
その美女から耳打ちされた極秘事件に玉屋末吉は目を光らせる。
 「探偵の口は堅かですけん。どぎゃんこつあったっちゃあ口外せんです。まかせとってください」
 一方、大学生である透子は、繁華街の片隅にある小さな本屋でアルバイトをしている。
ある時、黒いロングコートを纏った中年の紳士が本屋に入ってくる。 彼はおもむろに、「お薦めの本はないかな?」と透子に尋ねる。悩む透子の横顔を見つめていた男はさらに年齢を尋ねる。
 「若い女は美しい。でも、老いた女はもっと美しい」
 男が店を去った後、喫茶店へ戻った透子は田上から「透子ちゃんのお母さんが怪しか男につけられとったとたい」と知らされ不安になる。髪を梳かす鈴子の櫛。その櫛は死んだ透子の父がまだ高校生だった頃、鈴子に贈った物だった。
 二人は父が鈴子を主演に撮った未完の8ミリ映画を観る。そのフィルムの中で楽しそうに笑っている高校時代の鈴子と父、そしてそこにはもう一人、少年が映っている。三人はいつも一緒で仲が良かったと懐かしむ鈴子。
 翌日、透子が『玉屋末吉探偵事務所』に入っていく。
 透子は玉屋に母を一緒に護衛してほしいと依頼するが珍しく忙しい玉屋。
しかし透子のお願いは断れない。母のところへ向かう二人だったが、そこに怪しい影は見当たらない。
 見張りを続けていると透子の携帯電話に「お母さんばつけてた男が目の前におっとたい!」 
と田上からの情報が入る。
 二人は玉屋のクラシックカーに乗ってその現場に向かうのだが……。

 

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