Ｊ、ヒトリエやノクモン、AA=など多彩な競演の10daysライヴ開催を発表

ソロ10作目のアルバム『eternal frames』を携えたJの全国ツアーが5月7日（土）、EXシアター六本木にてファイナルを迎えた。

今ツアーは、アルバムリリース直後の昨年9月から始まり、その熱をさらに増幅するべく12月末から第二シリーズを実施。その追加公演として開催されたこの日は、『eternal frames』収録曲を中心に、「PYROMANIA」「break」などライヴ定番曲たちを次々とプレイし、ファイナルに相応しい熱狂の一夜となった。

「10枚目のアルバムを作って、昨年9月から始まったこのツアーが、本当にいろんな刺激を与えてくれました。そして最終日、こうして今ここに立っている俺は、もう充電MAXで新しい曲を書き始めたり、新しい計画を考えてたり…。そんな暴発しそうな俺ですが、またさらにガンガン突き進んで行こうと思ってるんで、これからもミンナ一緒に、とことんロックしていこうぜ！」

アンコールの際に改めてツアーの手ごたえとPYRO（Jファンの呼称）たちへの感謝の言葉を語ったJの口から、さらにうれしいニュースが発表された。

ソロデビュー20周年を2017年に控え、そのカウントダウン企画として『10 Days of GLORY -10 Counts for Destruction-』と題した対バン形式のライヴの開催が決定したのだ。気になるゲストは、ヒトリエ、The Cheserasera、Nothing's Carved In Stone、lynch.、KNOCK OUT MONKEY、GOOD4NOTHING、BACKLIFT、minus(-)、AA=というJならではの多彩なラインナップ。各日1組を迎えて行なうこのライヴでどんな化学反応が生まれるのか、期待は膨らむばかりだ。

なお、最終日の12月30日(金）渋谷TSUTAYA O-EASTは“放火魔 暴年会”と題したさらにスペシャルな公演になりそうで、詳細は後日発表となるのでこちらも続報を楽しみに待とう。

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