映画『東京喰種』第二弾キャストに鈴木伸之、蒼井優、大泉洋 キャストコメントも到着

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2016.8.6

映画『東京喰種』の第二弾キャストとして、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋が発表された。

石田スイ原作『東京喰種 トーキョーグール』は、現代の東京を舞台に人肉を喰らうことで生きる人の姿をした怪人“喰種”(グール)の物語を描いたコミック。映画『東京喰種』はその初の実写映画化作となる。すでに、窪田正孝、清水富美加が出演することは明らかになっていた。

喰種を対策するための機関「CCG」の本局に所属する一等捜査官、亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)役を鈴木伸之がつとめる。大泉洋は亜門と同じくCCGにつとめる上等捜査官・真戸呉緒(まど・くれお)役を演じる。また蒼井優は、奔放かつ貪欲な大喰いの喰種・神代利世(かみしろ・りぜ)役を演じる。

また今回の発表にあわせて、3名からのキャストコメントも到着した。

■鈴木伸之 (すずき・のぶゆき)
CCG・喰種捜査官
亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)役

原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます。
真戸役に大泉洋さんとこの上ない方と、CCG側をしっかりチームワークを持ってやらせていただければと思います。不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうか宜しくお願い致します。

 

■蒼井優(あおい・ゆう)
神代利世(かみしろ・りぜ)役

私のまわりでもとても話題になっている作品で、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったので驚きました。漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです。スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います。

 

■大泉洋(おおいずみ・よう)
CCG・喰種捜査官
真戸呉緒(まど・くれお)役

大人気コミックが原作ということもあり、出演のお話を頂いた時からとても緊張しています。真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります。

 

映画『東京喰種』は2017年夏、全国公開。

作品情報
『東京喰種』

出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎
原作:石田スイ 「東京喰種トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
配給:松竹

【あらすじ】
人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の少女・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

​©石田スイ/集英社   ©「東京喰種」製作委員会
公式サイト:tokyoghoul.jp
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