映画『HiGH&LOW』シリーズが興行収入30億円、動員数240万人を突破
『HiGH&LOW』はEXILE HIROが総合プロデュースする一大プロジェクトで、三代目J Soul Brothersや劇団EXILEなど、EXILE TRIBEのメンバーや若手俳優が総出演し、ドラマ・映画など複数のメディアやエンタテインメントを巻き込んで展開している。映画第一弾『HiGH&LOW THE MOVIE』では山王連合会などさまざまなチームがSWORD地区を舞台に激しい抗争を繰り広げるようすが描かれた。第二弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』では、TAKAHIRO演じる雅貴と登坂広臣が演じる広斗、そして行方をくらましていた彼らの兄・尊龍ら雨宮兄弟をメインに新たな物語が展開する。
配給元の松竹によれば、7月に公開された『HiGH&LOW THE MOVIE』は、11月6日までで興行収入21億1,713万8,000円、累計動員数は161万1,205名を突破。続く『HIGH&LOW THE RED RAIN』も 10月8日(土)公開初日から11月6日(日)までの累計で、興収10億2306万9,000円、累計動員数79万4174名を超えたという。これにより、『HiGH&LOW THE MOVIE』『HIGH&LOW THE RED RAIN』あわせて、シリーズ2作合計で動員数240万人、累計興収30億円を突破したことになる。
映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は公開中。
(c)2016「HiGH&LOW」製作委員会
出演:TAKAHIRO 登坂広臣 斎藤工
企画プロデュース:EXILE HIRO
監督:山口雄大
脚本:松田裕子、牧野圭祐、平沼紀久、渡辺啓
企画制作:HI-AX
製作著作:「HiGH&LOW」製作委員会
配給:松竹
公式サイト:http://high-low.jp/
【あらすじ】
かつて、SWORD地区一帯を圧倒的な力で支配していたチーム・ムゲンと並び最強と称された兄弟がいた。雨宮雅貴(TAKAHIRO)と雨宮広斗(登坂広臣)、「雨宮兄弟」である。彼らは、一年前に突如姿を消した兄・雨宮尊龍(斎藤工)を探し続けている。幼い頃に両親を失くした三兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。両親を亡くしてからずっと、支え合って生きてきた。両親の命日、参拝に訪れる雅貴と広斗。消えた尊龍が現れることを期待していたが、そこに現れたのは尊龍の行方の手がかりを知る人物だった・・・。尊龍は雅貴と広斗をおいて、なぜ突如姿を消したのか?ある目的を果たそうと目論む人々と、尊龍との関係が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明かとなる。
(c)2016「HiGH&LOW」製作委員会