鷹の爪団のリアル城攻めイベント『SHIROZEME』が中国上陸　上海・日本国総領事館の主催観光PRイベントで魅力をアピール

11月26日（土）に上海で行われた日本の地方文化を紹介するイベント『戦国時代にタイムスリップ！～日本のお城と忍者・侍～』にアニメ『秘密結社 鷹の爪』で知られる企業ディー・エル・イー（以下DLE）が参加。リアル城攻めイベント『鷹の爪団のSHIROZEME』の魅力をPRした。

同イベントは在上海日本国総領事館が主催するもので、日本のお城文化や観光に興味のある中国の人々が参加した。DLEによる「日本の名城をSHIROZEMEしよう！」は拍手喝采を受ける盛況ぶりで、現地での日本文化や城に対する興味の高さをうかがわせた。またトークショー内では、2017年も引き続き国宝松江城で『鷹の爪団のSHIROZEME』の開催を視野に動いていることや、国内・海外向けのPR動画の公開、SHIROZEMEの最新情報を入手できるメールマガジンをスタートすることも発表されている。

同会場内には『鷹の爪団のSHIROZEME』をPRするブースも登場。多くの来場者から、イベントに関する質問が飛び交っていた。『鷹の爪団のSHIROZEME』は今年8月に、日本のポップカルチャーを海外に発信するメディア・Tokyo Otaku Modeで取り上げられ、掲載された動画は53万回以上の再生数を数えたという。同イベントをきっかけに、DLEは海外のファンやメディアに積極的に『鷹の爪団のSHIRZOEME』をPRしていく予定。

日本版・中国語字幕版・英語字幕版イベントルポ動画

なお、『鷹の爪団のSHIROZEME』は、2015年より国宝松江城で開催されており、第2回JACEイベントアワード 最優秀賞 経済産業大臣賞（日本イベント大賞）も獲得している。