「相棒」劇場版に“あの人”も出演!?空前の大事件に特命係が挑む!

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2017.1.1



ファンにはすっかりお馴染みとなった「相棒」シリーズの元日スペシャル。新年が明けた今年も第10話「帰還」が間もなく放送されるが、ファンにとって何より待ち遠しいのは、3年ぶりとなる劇場版最新作『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(2月11日公開)だ。

これまで“初代”相棒の亀山薫(寺脇康文)をはじめ、神戸尊(及川光博)、甲斐亨(成宮寛貴)と、水谷豊演じる杉下右京の相棒が変わる度に製作されてきた劇場版シリーズ。今回は2015年のseason14から相棒を務めている4代目相棒・冠城亘(反町隆史)が劇場版に初登場する。

さらには、season13に初登場以来、新たなキーパーソンとして存在感を示す社美彌子(仲間由紀恵)や、3代目相棒・亨の父で警察庁所属の甲斐峯秋(石坂浩二)、“特命係”卒業し今は警察庁で長官官房付となっている神戸尊、そして現在は警察学校で教官を務める元鑑識の米沢守(六角精児)も久々に登場するなど、劇場版にふさわしく“相棒オールスターズ”とも言える豪華キャストが一堂に会する。

そんな豪華キャストに負けまいと、これまで以上に大掛かりなストーリーが展開される本作。7年前にイギリスの日本領事館で発生した集団毒殺事件と、その陰で闇に葬られた少女誘拐事件を発端に、国際犯罪組織“バーズ”を取り巻く巨大な事件の謎に右京と亘が挑んでいく。また、本作最大の見せ場である世界スポーツ競技大会の日本選手団凱旋パレードのシーンでは、ロケ地となった北九州市に3000人のエキストラを動員!『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』(08)をはるかに凌ぐ大スペクタクルが描かれる。

監督は『探偵はBARにいる』や、「相棒」のテレビシリーズ、スピンオフ映画『相棒シリーズ X DAY』(13)でメガホンをとった橋本一が務め、脚本には2013年に行われた人気投票「あなたが選ぶ『相棒セレクション』」で1位を獲得したエピソード「ピエロ」を手掛けた太田愛と盤石の布陣を敷いている。権力の闇や正義といった社会派テーマに正面から斬り込み、常に挑戦を続けてきた「相棒」シリーズ。最新作では観客を一体どんな形で驚かせてくれるのか?今から公開が待ち遠しい!【トライワークス】
 

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