『VIVA LA ROCK 2017』第3弾発表でスカパラ、DAら21組が一挙に追加　日割りも明らかに

あけましておめでとうございます。
2017年に入り、いよいよ4度目のVIVA LA ROCKが視界に入り始めました。今回は21組の第3弾出演アーティストの発表と、現状の出演アーティストによる日割り別の出演告知をさせてもらいます。過去３年間、みんながあれだけ盛り上がったり感動したり楽しんで、しかも沢山の方々が参加してくれたおかげで、今年のGWも埼玉にこれだけ最高のロックとアーティストがやってきます！ まだまだ追加発表もありますが、今年もビバラは最高のロック天国になることと思います。いや、そうします。
通し券に加えて、1日券の販売も1月14日（土）から開始します。このフェスの名物のひとつでもある、フェス自体が終演した後で、さいたまスーパーアリーナ内で朝まで楽しんだり休憩できる画期的な企画「ALL NIGHT VIVA !」のも販売を開始します。「ALL NIGHT VIVA!」は、夜のスカイラウンジでDJや弾き語りライヴで盛り上がったり、リラックスエリアでゆったりしながら、消灯後は朝までじっくり休んで、再びまたビバラを楽しんでもらう、そんな簡易休息企画です。少しでも安く朝まで身体を休めて、3日間ともフェスを楽しんでもらいたいという願いを込めて、様々なハードルを超えて初年度から開催してますが、今回も再びあのハッピーなみんなの表情を待ちながら「深夜営業」します！
今年の「ALL NIGHT VIVA !」は4日目の5月6日にスガ シカオデビュー20周年を祝う「スガフェス！」をスガ シカオと共同開催するので、例年より1日多い3日間分を販売します。

あらためてVIVA LA ROCKというフェスの姿勢を確認させてもらいます。
★ ロックの今と未来を全力で感じてもらう「ロックフェスティヴァル」であること。
★ 埼玉県内で最大の音楽フェスティヴァルであることを含め、埼玉を出発点として、音楽を好きになる人を増やし、音楽ファンへの新しい入り口となり、ロックマーケットの活性化をダイレクトに図ること。
★ ライヴを楽しむだけではなく、ワークショップなどを含め、様々な中から音楽の本当の楽しさや喜びを味わってもらえるフェスであること。
★ 家族連れでも1日中楽しんでもらえて、様々な世代の方や、男性も女性もそれぞれを尊重し合い、自由な遊び方で楽しめるあたたかいフェスであること。
★ このフェスで新しい音楽を見つけ、フェスが終わった後でも音楽を聴いて楽しむ毎日を送ってもらえる余韻を描き出すフェスであること。

スポットライトを浴びて高くそびえるステージだけがビバラのステージではありません。400Lvのコンコースを使って机の上に様々な音楽を展示する音楽同人マーケット「オトミセ」は、このフェスの顔になり始めた大切な企画です。我こそというあなた、今年も募集をしています。詳細をお読みになって、颯爽とエントリーシートを送ってください。
今年から応募枠を「埼玉県内に住む10代のロックキッズ」に広げて開催する音楽選手権「ティーネイジサイタマ」も募集を開始しています。優勝したアーティストやバンドは、今年のビバラのCAVE STAGEに出演できるという、素晴らしい経験をお渡しします。音楽活動をしている仲間にも声をかけ、奮ってご応募ください。
年が明けて、すでにまわりでは春から始まるフェスの話題が渦巻いています。本当にあっという間に2017年GWのロック祝祭がやってきます。あなたをさいたまスーパーアリーナで待ちわびながら、ビバラは5月3・4・5、そして「スガフェス！」の６日まで全力で突っ走ります。今年もよろしくお願いします！

鹿野 淳（VIVA LA ROCK プロデューサー）