UVERworldの『男祭り』チケットが完売　約23,000人の男たちがさいたまスーパーアリーナに集う

UVERworldが2月11日（土）にさいたまスーパーアリーナで行う男性客限定ライブ・通称『男祭り』のが、完売となったことが分かった。

UVERworldは、2011年からこの男性客限定ライブ『男祭り』と女性客限定ライブ『女祭り』を行っており、最初は地元滋賀県のライブハウス約300人のキャパシティを完売するところからスタート。その後コンスタントに行われてきた『男祭り』だが、当初はZeppクラスのキャパシティではが完売しないこともあった。そういう経緯を経ながらも、独特の一体感・熱量あるライブがファンの間で話題となり、2013年には無謀と思われる日本武道館での約1万人での『男祭り』を敢行。これを見事に完売させると、2015年には横浜アリーナで約12,000人、神戸ワールド記念ホールでは約8,000人のキャパシティを完売するまでに規模を拡大させていった。

そこからさらに約2倍のキャパシティとなる、今回のさいたまスーパーアリーナでの男性客限定ライブに対しては、“無謀”という声もあがったというが、一般発売後ほどなくして完売させたことで、アーティスト史上最大となるであろう、約23,000人の男たちが、さいたまスーパーアリーナでその日を迎えることになる。

UVERworldは、2月1日に30枚目のシングル「一滴の影響」のリリースを控えており、このシングルが“祭り”の必携アイテムとなることが予想される。YouTubeでは大阪城ホールでのライブで演奏された「一滴の影響」の映像も公開されているので、まずはこちらをチェックしておこう。