活動再開した175R、7年ぶりオリジナルフルアルバム『GET UP YOUTH!』をリリース

2016年末、6年振りに活動再開した175Rが、新作オリジナルフルアルバム『GET UP YOUTH!』を2017年4月5日（水）にリリースすることが決定した。

前作から実に7年振り7作目となる今作は、175Rのインディーズ期・メジャーデビュー前後を彷彿とさせる疾走感溢れるメロディアス・ロックアルバムに仕上がっており、先行配信されているシングル「これから」の歌詞にあるような彼らの決意表明を感じる内容となっている。

「6年間という活動休止期間があったからこそ、ある意味新たなバンドを組むようなイメージで作れた（Vo.SHOGO）」との言葉通り、休止期間のブランクを感じさせないバンドのグルーヴ感や、誰もが口ずさめるPOPでキャッチーなメロディー。タイトルやアートワークにも彼らの今の音と勢いが表されており、青春パンクと呼ばれた時代から歳を重ね、日本語詞で書かれたストレートなメッセージが新たにパワーアップしている。

今作はONE OK ROCK等のプロデュースで知られる盟友・akkinを共同プロデューサーに迎え、HEY SMITHからKEN IIKAWA(tp)、MITSURU(sax）、カナス(tb）の３管のホーンセクションが「ROMAN ROAD」「1999」の2曲にゲストミュージシャンとして参加。さらに槇原敬之の「遠く遠く」のカバーなどバラエティに富んだ全13曲を収録する。

初回限定盤は、初期の代表曲を活動再開後に再レコーディングした配信限定ベスト盤『175R(e) BEST』（イナゴライダー リベスト、全6曲収録）がセットになった二枚組。今までのファンは勿論、今作で初めて175Rの楽曲に触れる音楽ファンも楽しめる入門編のような作品となっている。

アルバムリリース後の4月8日には『活動祭開！青き春の野音！』と題した日比谷野音＆大阪城野音で行われる活動再開後初となるワンマンライブが決まっている。