舞台版「進撃の巨人」総勢150名のキャストが55公演のロングランに挑戦　エレン、ミカサ、アルミンを演じるのは？

累計発行部数6200万部を超える漫画「進撃の巨人」初の舞台化作品となる『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』の内容が明らかになった。超大作の舞台化だけあって、そのスケール感は破格。シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場として誕生した舞浜アンフィシアターで、初演にして55公演のロングランに挑戦する。

メインキャスト3名も明らかとなり、主人公のエレン・イェーガー役に三浦宏規、ミカサ・アッカーマン役に佃井皆美、アルミン・アルレルト役に阪本奨悟がそれぞれ発表された。

三浦は17歳にしてミュージカル『テニスの王子様』の人気キャラクター跡部景吾役を務めるなど演劇界のニューホープ。ミカサ役の佃井はアクロバットやダンスパフォーマンスなどに長け、高い身体能力を活かした表現ができるアクションスター。アルミン役にはシンガーソングライターとしても活動し、この度7年ぶりに舞台へ復帰する阪本奨悟が選ばれた。

注目の新進気鋭の俳優、ステージを彩るパフォーマーを合わせるとキャスト総勢は150名を超える。超大型舞台の誕生にクリエイター陣も世界で活躍する演劇界の英知が集結し、“五感を刺激する衝撃の舞台”を目指す。

本公演では漫画「進撃の巨人」の原作担当編集・川窪慎太郎氏がプロデューサーとして参加することが決定した。数々の舞台作品を手掛けてきたネルケプランニングの演劇プロデューサー・松田誠氏と強力なタッグを組み、この超大作をプロデュースする。

アニメ、実写映画、大型イベントや世界的なムーブメントなど、数々の快進撃を続けてきた「進撃の巨人」の新たな歴史が舞台で幕を開ける日は近い。

『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』は、2017年7月28日(金）より舞浜アンフィシアターで開幕。　※7月28日（金）～30日（日）はプレビュー公演