宮野真守が特殊能力(!?)を自慢「お寿司も牛乳で食べられる」

2017.2.4
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宮野真守

『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのティム・バートン監督作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』(公開中)の公開記念舞台挨拶が、2月4日にTOHOシネマズ日劇で開催。日本語吹替版で主人公ジェイクの声優を務めた宮野真守が登壇した。映画にちなみ自身の特殊能力について聞かれると、宮野は「何でも牛乳といっしょに食べられること」と言って会場を笑いに包んだ。

宮野は「牛乳が大好きなんです。でも、これ以上話すのが怖いなと。記者さんがいるから」と前フリをした後「僕はお寿司も牛乳で食べられます」と告白すると、会場がどよめく。

宮野はそのリアクションに「ほらね」とうなずいた後「いいふうに書いておいてくださいね」とマスコミ陣に訴える。「絶対できるよ。だって給食世代でしょ。何でもいけるはず。諦めないで」と語りかけ、会場は大爆笑となった。

最後に宮野は本作について「自分の持っているそれぞれの個性を大事にしようと思える、そんな思いをいただける作品だし、勇気ももられます」と力強くアピールし、舞台挨拶を締めくくった。

『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は、謎めいた島を訪れた少年が体験する奇妙な出来事を描いたベストセラー小説を、ティム・バートン監督が実写映画化したダーク・ファンタジー。『ヒューゴの不思議な発明』(11)のエイサ・バターフィールドが主人公の少年ジェイクを演じた。【取材・文/山崎伸子】