“エディット・ピアフの再来” ザーズ 待望の来日公演決定
-
ポスト -
シェア - 送る
ZAZ
“エディット・ピアフの再来”とも評される歌声で、いまフランスで最も愛されているシンガー、ザーズ(ZAZ)の来日公演が決定した。
ザーズは、1980年5月1日生まれ。2006年パリのピアノバーで歌手として夜11時から朝4時までマイクなしで歌う生活を送っていた。ジャズ、ブルース、シャンソン、ラテンなど多様なジャンルの曲を歌い、その後モンマルトルの街頭でストリートミュージシャンを始めると、常に多くの人が立ち止まり、彼女の歌に耳を傾けるようになったという。
その後2010年、“ハスキーボイスの歌い手”を探していたプロデューサー・作曲家のケレディン・ソルタニの募集広告に応募し、ソルタニはザーズに楽曲「Je Veux」(私の欲しいもの)を提供、レーベル「Play On」から1stアルバムをリリースして本格的なキャリアがスタートした。
そうしてザーズは現在、世界で最もアルバムが売れているフランス人ミュージシャンの一人となり、1stアルバム『モンマルトルからのラブレター -ZAZ』、2ndアルバム『RECTO VERSO』は世界50カ国で計300万枚以上の売上を記録している。
そして3rdアルバム『PARIS』は彼女が自身のルーツに立ち戻ったシャンソンのカバーアルバムで、エディット・ピアフやエラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ、イブ・モンタンなどへオマージュ作品であり、彼女の新たな代表作となった。
また日本では、「もし私が忘れるようなことがあったら」が2016年放送の東海テレビ/フジテレビ系オトナの土ドラ『朝が来る』主題歌に起用されたほか、NHK E テレ『旅するフランス語』内のスペシャルコーナー「ZAZ と一緒に単語を学ぼう」にも出演するなど、着実に日本でも知名度を上げてきている。
そんなザーズの待望の来日公演は、5月8日(月)、9日(火)、10日(水) Bunkamuraオーチャードホール、5月12日(金)NHK大阪ホール、5月14日(日)松下IMPホールでの全5公演を予定。
◆東京公演
2017年5月8日(月)、9日(火)、10日(水) Bunkamuraオーチャードホール
open 18:00 / start 19:00
S指定席¥9,000(税込) / A指定席¥8,500(税込)
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
◆大阪公演
2017年5月12日(金)NHK大阪ホール
open 18:00 / start 19:00
S指定席¥9,000(税込)
2017年5月14日(日)松下IMPホール
open 17:00 / start 18:00
スタンディング¥9,000(税込)
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888 / www.kyodo-osaka.co.jp
2017年3月25日(土)10:00~
※6歳未満入場不可・6歳以上有料
先行で規定枚数に達し次第、受付を終了させて頂きます。その場合、一般発売はございませんのでご了承下さい。