『FUJI ROCK FESTIVAL’17』エイフェックス・ツイン、ビョークら出演アーティスト第一弾23組を発表

自然と音楽の共生を目指す日本最大級の野外ロックフェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL』（以下、フジロック）が今年も7月28日（金）、29日（土）、30日（日）に新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて開催される。その出演アーティストの第一弾がオフィシャルサイトにて本日2月10日に発表された。出演アーティストは次の通り。

エイフェックス・ツイン（APHEX TWIN）
ビョーク（BJӦRK）
LCDサウンドシステム（LCD SOUNDSYSTEM）
ロード（LORDE）
メジャー・レイザー（MAJOR LAZER）
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ（QUEENS OF THE STONE AGE）
ザ・エックス・エックス（THE XX）
アウスゲイル（ÁSGEIR）
ボノボ（BONOBO）
キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン（CATFISH AND THE BOTTLEMEN）
エデン（EDEN）
エルヴィン・ビショップ（ELVIN BISHOP）
ファーザー・ジョン・ミスティ（FATHER JOHN MISTY）
ゴールドルーム（GOLDROOM）
ザ・レモン・ツイッグス（THE LEMON TWIGS）
ルーカス・グラハム（LUKAS GRAHAM）
マギー・ロジャース（MAGGIE ROGERS）
ザ・マーカス・キング・バンド（THE MARCUS KING BAND）
ライ（RHYE）
サンファ（SAMPHA）
スタージル・シンプソン（STURGILL SIMPSON）
テンプルズ（TEMPLES）
ウエスタン・キャラバン（WESTERN CARAVAN）
and more artists to be announced

以上の総勢23組が発表された『フジロック』の出演アーティスト第一弾。毎年、ヘッドライナーを務めるのは3組だが、今回はそのうちの2組と思われるエイフェックス・ツインとビョークが発表された。

嵐の天神山における第一回目の『フジロック』で、エイフェックス・ツインが実行した終始小屋に籠っての前代未聞のパフォーマンスは今や伝説。あれから20年、現代テクノの最高峰に立つ彼が今夏の苗場で何をしでかすのか見逃せない。そして、アイスランドが生んだ歌姫・ビョーク。彼女の声と楽器の奏でる音が自然と溶け合う壮大な空間は、『フジロック』以外では観ることが出来ない唯一無二の別世界。常に先駆的であり我々人類を驚愕させ続けてきた表現者は、今回で堂々4回目の出演となる。その他、LCDサウンドシステム、ザ・エックス・エックス、ロード、世界的プロデューサー・ディプロ（DIPLO）率いるメジャー・レイザー、そして待望の再来日となるクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジと共に、注目の新人も多くアナウンスされ、早くも心は夏に向けて踊り出す人も多いことだろう。

そんな人たちに朗報だ。『フジロック』には、を早い段階で購入するほど得をする独自の販売システムがある。最もお得に入手できる「期間限定早い割引（早期割引）」受付は、今年も例年通り、出演者発表前に行なわれ、応募者殺到につき、厳正なる抽選が行なわれ完売した。その次に得となる1次先行販売は、10日後となる2月18日（土）より受付開始となり、1日券、2日券を含む全券種の先行販売開始となる。尚、この機会にを購入すると、各種手数料や送料などが無料になるなどの特典もある。

そしてまた、保護者の同伴に限り中学生以下が無料になることもすでに発表されている。便利なオフィシャルツアーも2月17日（金）より受付開始となるので、夏の祭典を確実に、そして快適に過ごすためには、早めに動き出すと吉。各券種、受付などの詳細はオフィシャルサイト（http://www.fujirockfestival.com）にてご確認を。

文＝早乙女‘dorami’ゆうこ