「BIOHAZARD」開幕!横浜流星、篠田麻里子、東幹久ら迫力に太鼓判
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左から鈴木勝秀、篠田麻里子、横浜流星、東幹久。
「BIOHAZARD THE Experience」が昨日2月10日に東京・Zepp ブルーシアター六本木にて開幕。公演を終えた出演者らが、囲み取材に応じた。
“超体感型ステージ”と銘打ち、「味覚以外の五感すべてを刺激する仕掛けがある」と作・演出を手がける鈴木勝秀が製作記者発表で語った本作。医師のカラサワ役を演じる主演の横浜流星は、「人間が極限状態に陥ったときに、どういった行動をするのか? こうした点がすごく深く描かれている作品」とアピールする。
カラサワと行動を共にする看護師のエビハラ役を演じる篠田麻里子は、「映画、ゲームに負けないぐらいの迫力の舞台になったと思います」と太鼓判。アマモト役の東幹久は、「人間のさまざまな感情や狂気を表現したり、恐怖を感じるためのいろいろなところに仕掛けが施されています」と観客の期待を煽った。
東京公演は2月26日まで。その後3月4・5日に兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて上演される。
横浜流星コメント
新感覚型ステージということで、恐怖を感じたり、アクションを楽しむことはもちろんなんですが、人間が極限状態に陥ったときに、どういった行動をするのか? こうした点がすごく深く描かれている作品だと思います。非現実的な世界観かもしれませんが、自分では考えさせられる作品に仕上がったと思います。ひとりひとり感じるところがあるとは思いますが、ご覧いただき何かを感じ取っていただければと思います。
篠田麻里子コメント
映画、ゲームに負けないぐらいの迫力の舞台になったと思います。日常で刺激が足りないと思っている方にも観てもらいたいと思います。劇場でお待ちしております。
東幹久コメント
一緒に稽古で汗をかいてきたカンパニーの全員で初日を迎えられました。この作品は、人間のさまざまな感情や狂気を表現したり、恐怖を感じるためのいろいろなところに仕掛けが施されています。ひとりひとりのキャラクターを追っかけていき、その人物が脱出できるかのか? と思いながら観ることもできるドラマになっています。是非、劇場でご覧ください。
鈴木勝秀コメント
今年の1月頭から、役者の皆さん、ゾンビの皆さんがすごく頑張ってくれました。珍しく劇場を使って長い期間の稽古もしましたので、万全の準備ができ、今は安心しています。これからは、劇場で作品の中身にドキドキしながら観たいと思います。皆さんも劇場にお越しください。
「BIOHAZARD THE Experience」
2017年2月10日(金)~26日(日)
東京都 Zepp ブルーシアター六本木
2017年3月4日(土)・5日(日)
兵庫県 新神戸オリエンタル劇場
原作:CAPCOM(「BIOHAZARD」シリーズ)
原作監修:小林裕幸(CAPCOM)
作・演出:鈴木勝秀
出演:横浜流星、篠田麻里子 / 青柳塁斗、木戸邑弥、今井れん、Raychell / IZAM / 福本有希、志村玲於(Wキャスト)、紗綾、太田光る、大原海輝、石田ヨウスケ / 池田努 / 東幹久 ほか