SHINee、19,000人を魅了した全26曲3時間強のパフォーマンス　『SHINee WORLD 2017～FIVE～』大阪城ホール公演

2月16日と17日の二日間にわたり、keywords/0000035682">SHINeeが日本で5度目となる全国ツアー『keywords/0000035682">SHINee WORLD 2017～FIVE～』で約4年ぶりとなる大阪城ホール公演を開催した。

keywords/0000035682">SHINeeは、昨年2度目の東京ドーム公演、初の京セラドーム公演を成功させ、日本での通算動員100万人を突破。今回の公演もは即日完売のプレミアとなった。ライブには、2日間合計でファン約19,000人が詰めかけ、ライブスタートの数時間前から会場の外はライブグッズや、じゃんけんゲームなどのコンテンツを求めるファンで長蛇の列が続いた。そんな熱気に溢れる中、ライブはスタート。会場が暗転しオープニング映像が流れ出すと、あたりは緊張に包まれ、期待値が高まっていく。暗闇の中、シルバーの衣装に身を包んだメンバー5人がメインステージに登場すると、会場には揺れるほどの歓声が。

 

５枚目となるニューアルバム『FIVE』1曲目でもある新曲「Gentleman」を披露し、『keywords/0000035682">SHINee WORLD 2017〜FIVE〜』ライブが幕を開けた。「Picasso」、「JOJO」と激しいダンスが続き、4曲目の「Breaking News」では、keywords/0000035682">SHINeeが花道からセンターステージへ移動。すると、ライブ序盤にもかかわらず会場は最高潮にヒートアップしていく。その後のMCでは「keywords/0000035682">SHINeeの5回目のツアーがスタートしました！」と、改めて今日のライブの幕開けを盛り上げた。「次の曲はアルバムFIVEのリード曲でもあるGet The Treasureです！」とセンターステージでメンバーそれぞれが歌詞の世界観に即した大人っぽく切れ味鋭いダンス・演出を初披露し観客も息を飲む。この「Get The Treasure」は、R&Bテイストのダンストラックにのせて、5人のメンバーが妖しくも輝きのあるスタイリッシュな世界観の中で“Treasure”を探しに旅をするという、大人のkeywords/0000035682">SHINeeを表現した楽曲。ミュージックビデオでは、スパイ映画のワンシーンのようにミッションをクールに遂行するスタイリッシュなスパイを演じている。ステージ上でもキレのあるダンスで、大阪城ホールに詰めかけたファンを魅了した。

 

今回のツアーでは、メンバーも「新しいチャレンジをしたくて、準備したステージ」と意気込み、いままでにない様々な演出を取り入れている。これまでの代表曲でもあるダンスナンバーをアコースティックで大胆にアレンジしたアンプラグドメドレーでは、メンバー各々が持っている歌唱力を存分に堪能し、今までにないkeywords/0000035682">SHINeeの姿を見ることができる。また、ミュージカルのような表現の「Your Number」では、最後にオンユが「仲良くしてくれへん？」と関西弁で語りかけるなど、ダンスパフォーマンスだけではなくセンス溢れるファンサービスで大阪のファンを興奮させた。

日本で5度目となる全国ツアーを様々な演出で盛り上げ、繋いでいったラストは、昨年12月21日にリリースし、オリコンウィークリーシングルランキングで2位を獲得した冬のバラード「Winter Wonderland」を熱唱。寒い冬に暖まるkeywords/0000035682">SHINeeのバラードに、詰めかけたファンはうっとりと釘付けに。あっという間に過ぎていった大阪城ホールでのライブは、新曲含む全26曲、衣装チェンジ全６回、3時間強にわたって観客を魅了し、幕を閉じた。

 

この後、keywords/0000035682">SHINeeは全国ツアー『keywords/0000035682">SHINee WORLD 2017～FIVE～』は、全国10ヶ所25公演で、25万人を動員する予定。そして、2月22日には日本で5枚目となるニューアルバム『FIVE』をリリースする。