荒木経惟、メイプルソープらの展覧会が京都で、写真祭『KYOTOGRAPHIE』

2017.2.26
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アート

Photography by TOILETPAPER: Maurizio Cattelan and Pierpaolo Ferrari.

『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017』が、4月15日から京都・京都市内各所で開催される。

国内外の作家の写真作品やコレクションを、京都の歴史的建造物や近現代建築で展示する『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』。5回目を迎える今回は「LOVE」をテーマに開催される。

会期中は荒木経惟の新作『机上の愛』が日本で初めて公開されるほか、約3万6千年前の壁画が残るフランスのショーヴェ洞窟を全方位撮影したラファエル・ダラボルタの作品、イザベル・ムニョスがゴリラやボノボの家族を撮影した作品『Family Album』などを展示。またロバート・メイプルソープ、雑誌『TOILETPAPER』、ヤン・カレン、アーノルド・ニューマン、ジャダ・リパらの展覧会も行なわれる。

さらに特別プログラムとしてアニエス・ベーのコレクション展も開催。アニエス・ベーの収集作品から「LOVE」をテーマに選出された、アンリ・カルティエ=ブレッソン、パーティン・パー、ライアン・マッギンレーらの作品を展示する。詳細は『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』のオフィシャルサイトをチェックしよう。