広瀬すずが生田斗真に「先生、好きになってもいい?」 映画『先生!』特報映像が公開
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(C)河原和音/集英社 (C)2017 映画「先生!」製作委員会
生田斗真と広瀬すずが共演する映画『先生!』が10月28日(土)に公開されることが決定した。あわせてビジュアルと特報映像も公開されている。
『先生!』は、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載され、累計発行部数570万部を突破している河原和音氏の同名コミックをもととした作品。『青空エール』や『俺物語!!』などに続く河原氏作品の実写映画化となる。生田は同作で『僕等がいた』5年ぶりとなる恋愛映画への出演となり、広瀬とは初共演。メガホンは、『ホットロード』、『アオハライド』の三木孝浩監督がとる。
今回解禁となったビジュアルは、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いの教師・伊藤貢作(生田斗真)に初恋をする女子高校生・島田響(広瀬すず)の姿をとらえたもの。「片想いのままでいいから、好きでいたい」という初めての気持ちに戸惑いながらも、教室の窓から外を見つめて伊藤に想いを馳せる17歳の響の切ない表情を切りとっている。映画公式サイト(sensei-movie.jp)では、響が想いをこらえきれず、ベンチで眠る無防備な伊藤にキスをしようとするポスタービジュアルも公開されている。
また、YouTubeで公開された特報では、「先生、好きになってもいい?」「その人を想うだけでこころが暖かくなるなんて」など、広瀬が自身の演じる姿にモノローグをかぶせ、響の初恋の心境をリアルに表現している。公式サイトでは、生田演じる伊藤が広瀬演じる響にマンツーマンで勉強を教える姿など、二人の淡い恋物語が描かれた映像も公開されている。
伊藤先生を演じた生田は、響を演じる広瀬について、「広瀬さん、響、ともに、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子。お芝居に対してまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響に見える瞬間がたくさんありました」とコメント。広瀬も、生田について「伊藤先生が生田さんじゃなかったら、この響はできなかった。神様みたいな人でした」とお互いの相性の良さを語っている。また、生田は、久々の恋愛映画に「ぼくは大人の恋愛ものはあまり経験してこなかったので、自分が30代になって初めてのラブストーリーに呼んでいただいて、自分の中でもたくさんのチャレンジがあったし、得るものがたくさんあったんではないかと。広瀬さんがすごく純粋にまっすぐにどーんとぶつかってきてくれたので、とても伊藤先生でいやすかったです」と語ってる。広瀬は「(初めての王道ラブストーリーということで)何もかも初めての想い、感情だったので、ただただ伊藤先生のことを一途に考えようと思いました。『何いってるんだろう、私』とふとした瞬間現実に戻ることもあったのですが、恥ずかしがるのも全部伊藤先生を好きっていう気持ちに変えたいなって思って、そこが大きくなればなるほど全部が変わってくるので、ただ伊藤先生だけを見ていようって毎日思いながら現場に入っていました」とヒロインを演じ切った充実感を明かしている。
映画『先生!』は10月28日(土)全国公開。
映画『先生!』
生田斗真 広瀬すず
原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)
監督:三木孝浩
脚本:岡田麿里
制作プロダクション:ドラゴンフライ エンタテインメント
製作:映画「先生!」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)河原和音/集英社 (C)2017 映画「先生!」製作委員会