HYのリリースパーティーに上白石萌音がサプライズで登場　名曲「366日」でスペシャルコラボが実現

3月4日（土）、沖縄出身の5人組バンド・HYがオリジナルアルバム『CHANCE』発売記念リリースパーティーを東京・日本工学院専門学校・蒲田キャンパス 1号館にて開催。サプライズゲストとして登場した歌手・女優の上白石萌音とともに、スペシャル・コラボを披露した。

リリースパーティーは、ファンクラブ会員とTSUTAYA RECORDSでのアルバム『CHANCE』購入者から、抽選で500名を招待して行われた。蒲田キャンパス 1号館のALCHMY STAGEに登場した5人は、序盤から「Street Story」「AM11:00」といった代表曲に加えて、おきなわマラソン公式テーマソングに起用されている「バタフライ」、制作時に初めて聞いた新里英之（vo,g）が号泣したという切ないバラード「三月の陽炎」など、最新作に収録されている新曲も惜しみなく披露して歓声を集めた。

その後も代表曲の連続で会場を盛り上げ、放送中のドラマ『ホクサイと飯さえあれば』（MBS/TBS系）の主題歌「HAPPY」で本編は終了。そして、アンコールにサプライズ・ゲストとして上白石萌音が登場した。

上白石は、初主演映画『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。アニメーション映画『君の名は。』では、ヒロイン・宮水三葉役を熱演し、ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』で初主演を務めている。そんな上白石は、昨年2016年の末に歌手としてカバーミニアルバム『chouchou』をリリースしており、その中でHYの名曲「366日」をカバー。その縁から、HYの最新アルバム『CHANCE』収録曲「HAPPY」のミュージックビデオにも出演していたのだ。黄色い歓声に包まれる中、HYと上白石は「366日」をコラボで披露し、記念すべき1日を締めくくった。

HYは、紅一点のメンバー 仲宗根泉（key,vo）が、地元・沖縄ローカルの番組企画でRIZAP（ライザップ）に挑戦。体重10.4キロ減＆体脂肪6.5％減に成功し、その経験をもとに制作した初のダイエットソング「DEBUと言われて」や、本人出演によるRIZAPの新CMも先月末よりオンエアがスタートし、ホットな話題を振りまいている。3月26日（日）の東京・新木場スタジオコースト公演から全国20か所を巡る全国ツアー『HYカメールツアー!!2017』も決定している。