蛭子能収の不条理な漫画世界、『シン・えびすリアリズム』展に約200点

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2017.3.18
 蛭子能収『飛べる人』 ©蛭子能収

蛭子能収『飛べる人』 ©蛭子能収

蛭子能収の展覧会『シン・えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』が、3月18日から福岡・北九州市漫画ミュージアムで開催される。

1973年に雑誌『月刊漫画ガロ』でデビューした漫画家の蛭子能収。不条理な作風で知られ、昨年にはデビュー作『パチンコ』を含む書籍『パチンコ 蛭子能収初期漫画傑作選』や『復活版 地獄に堕ちた教師ども』などを刊行した。またタレントや俳優としても活動している。

同展では蛭子がこれまでに描いてきた漫画作品を中心に紹介。漫画の原画に加え、学生時代に描かれた絵画や近年のイラスト、立体作品、資料など約200点を展示する。また期間中の3月18日と5月5日には、蛭子による「似顔絵サイン会」も実施される。詳細は北九州市漫画ミュージアムのオフィシャルサイトをチェックしよう。

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