フルCG長編アニメ『バイオハザード：ヴェンデッタ』15秒CM映像を公開　スローで舞う薬きょうなどアクションのおいしいとこどり

5月27日のフルCG長編アニメーション映画『バイオハザード：ヴェンデッタ』から、15秒CM映像が映画公式サイトとKADOKAWAanimeのYouTubeで公開された。

『バイオハザード：ヴェンデッタ』は、カプコンのサバイバルホラー・アクションゲーム『バイオハザード』の世界観をベースに、歴代のキャラクターたちや、オリジナルの登場人物を交えて描く映画。対バイオテロ組織・BSAAのクリス・レッドフィールドとアメリカ大統領直轄のエージェント組織・DSOのレオン・Ｓ・ケネディが共闘し、ネオアンブレラやトライセルに次ぐ新たな敵“死の商人”グレン・アリアスらの陰謀に挑む。『バイオハザード』シリーズからは、元ラクーン市警の特殊部隊・S.T.A.R.S.の一員で、現在は大学教授のレベッカ・チェンバースも登場する。

公開された15秒映像は、予告編などで公開されたアクションシーンの”おいしいところ”が凝縮されたもの。レオンが拳銃を寝かせて発砲するシーンや、B.O.W.（生体兵器）らしき巨大な人影がガトリングガンを乱射する姿、スローモーションで薬きょうが飛ぶカットなど、ひたすらカッコよさにこだわった映像が満載だ。 同作でメガホンをとったのは、ドラマ『HiGH＆LOW』鬼邪高のエピソード演出などで知られる辻本貴則監督。脚本はやはりガンアクションを得意とする深見真氏（『PSYCHO-PASS サイコパス』）が手がけている。また、音楽を『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の川井憲次氏が、エグゼクティブ・プロデューサーを『呪怨』の清水崇氏が担当している。

なお、映画公式Twitterが4月4日(火)にオープンしているので、興味のある方はチェックしよう。
 

映画『バイオハザード ヴェンデッタ』は2017年5月27日(土)公開。