映画『トゥームレイダー（原題）』日本公開が決定　新生ララ・クロフト（アリシア・ヴィキャンデル）は大学生

ゲームシリーズ『トゥームレイダー』の実写化映画『トゥームレイダー（原題）』が2018年に日本で公開されることが決定した。

『トゥームレイダー』はトレジャーハンターのララ・クロフトが世界各地の遺跡で冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーゲーム。昨年2016年に誕生から20周年を迎え、世界中で愛されてきたシリーズだ。 2001年、2003年には、アンジェリーナ・ジョリーがララ・クロフトを演じて実写映画化されている。

2017年にあらたに始動する『トゥームレイダー（原題）』では 、主演にオスカー女優アリシア・ヴィキャンデル（『リリーのすべて』『エクス・マキナ』）を迎え、新生ララ・クロフトが始動しました。そのほか、『３００＜スリーハンドレッド＞』のドミニク・ウェストや、『ヘイトフル・エイト』のウォルトン・ゴギンズ、『香港国際警察/NEW POLICE STORY』ドラマ『バッドランド 〜最強の戦士〜』のダニエル・ウーが共演。メガホンを『THE WAVE／ザ・ウェイブ』のローアル・ユートハウグ監督がとる。

 

現在、ヴィキャンデル演じるララがトレードマークのタンクトップに身を包み、泥だらけで荒野にたたずむカットなど、3点のビジュアルが公開されている。今回のララは、バイク便のライダーとして働きながらギリギリの生活を送る21歳の大学生とのこと。失踪した冒険家の父親の死の真相を解明しようと奔走する物語になるという。また、日本の沖のどこかにあるという、神話上の島が設定として登場するようだ。同作は現在、南アフリカとイギリスで撮影中。

映画『トゥームレイダー（原題）』は2018年、全国公開。