祝!『EDC Japan 2017』で来日するファットボーイ・スリムの必聴曲10選

2017.4.15
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ビッグビートサウンドの火付け役として活躍。地元ブライトンでは25万人を動員した、伝説の男ファットボーイ・スリム(Fatboy Slim)。「EDC Japan 2017」で待望の再来日を記念して、彼のアンセムを振り返ります!ファットボーイ・スリムを知らずに今のダンスシーンは語れない!!

イギリス出身のDJ/プロデューサー、ノーマン・クックによるプロジェクト、ファットボーイ・スリム。

1980年代にバンドマンとして音楽活動をスタートし、80年代後半より本格的にDJの道へ。’95年より現在のファットボーイ・スリム名義で活動を開始すると数々のアンセムを生み出し、ダンスミュージックとロックやポップを融合したビッグビートで大ブレイク。

そんな彼が地元イギリスのブライトンで2001年、2002年に開催したフリーパーティ「Big Beach Boutique」は、25万人以上もの観客が集結。2009年に日本にも上陸し、大きな盛り上がりを見せました。

そしてこのたび、ファットボーイ・スリムが4月29日(土)、30日(日)に千葉幕張で開催されるEDC Japan 2017」に出演決定。待望の再来日を記念して、ダンスミュージック史の伝説といえるファットボーイ・スリムの名曲の数々を一挙に紹介します。

Fatboy Slim – Right Here Right Now


グルーヴィーなブレイクビーツと流麗なストリングスが融合した彼の出世作。セカンドアルバム『You’ve Come a Long Way, Baby』から99年にシングル・カットされ、ブレイクの礎を築きました。

日本でも自動車のCMに使われていたこともあり、聴き覚えがある人も多いのでは?

 

Fatboy Slim – Rockafeller Skank


ロンドン五輪閉会式でもプレイされた本作は98年発表のアルバム『You’ve Come a Long Way, Baby』収録のシングルで、言わずと知れた彼の代表曲です。

脱力感のある(いい意味で)おバカなサーフギターサウンドは、海浜エリアで開催される「EDC Japan 2017」でもオーディエンスを踊らせてくれるはず!

 

Fatboy Slim – Where U Iz


2017年3月にリリースされたばかりの最新シングル。2013年発表の“Eat, Sleep, Rave, Repeat”以来久しぶりの新曲です。

キラキラしたストリングスや弾むようなピアノがキャッチーなディスコ〜ファンクチューンですね。陽気な曲調はこれからのフェスシーズンにぴったりです。

 

Fatboy Slim – Ya Mama


サードアルバム『Halfway Between the Gutter and the Stars』に収録された本作は、うねるようなブレイクビーツとパワフルなギターリフが合わさったフロアキラーな仕上がり。ロックのリスナーにもおすすめです。

 

Dimitri Vegas & Like Mike, Diplo & Fatboy Slim (Ft. Bonde Do Role & Pin) – Eparrei


ブラジル・ワールドカップ開催を祝し2014年にリリースされたブラジル音楽コンピ『Fatboy Slim Presents ‘Bem Brasil’』からの1曲で、ディプロやディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク、バイレファンキバンドのボンヂ・ド・ホレらが参加しています。

サンバやベースミュージックの要素が混じり合い、かなり個性的なサウンドに。

 

Fatboy Slim – Because we can


2001年のミュージカル映画『ムーラン・ルージュ』のために書き下ろされた楽曲ですが……日本では『M-1 グランプリ』の登場曲としてもお馴染みですね(笑)。

歌詞の“Because we can”フレーズがループして離れない一曲です。

 

Fatboy Slim – Weapon Of Choice


“Star 69”とともにダブルA面シングルとして2001年にリリースされ世界的なヒットとなった、ベースのグルーヴィーなファンクチューン。

クリストファー・ウォーケン出演、スパイク・ジョーンズ監督のミュージックビデオも話題となり、グラミー賞の最優秀ミュージックビデオ賞に輝いています。

 

Fatboy Slim & Riva Starr Ft. Beardyman – Eat, Sleep, Rave, Repeat


2013年にリリースされ世界各地のクラブやフェスを席巻したアシッドなエレクトロハウス。

カルヴィン・ハリスによるリミックスも大ヒットのきっかけになりました。現在のEDM世代には、この曲がファットボーイ・スリムの代表曲のひとつではないでしょうか?

長きにわたるキャリアのなかで絶えずアンセムを生み出しているファットボーイはやっぱりスゴイ!

 

Fatboy Slim – Gangster Trippin


“The Rockafeller Skank”に続き1998年秋にリリースされ、彼の快進撃を象徴付けた一作。

ファンキー&オールドスクールなブレイクビーツで、屋外フェスとの相性も良さそうです。

 

Fatboy Slim – Slash Dot Dash


最後に紹介するのは2004年リリース、グラミー賞にノミネートされたアルバム『Palookaville』からのシングルです。

バンド時代はベースを担当していたノーマンが本作でベースを担当しており、グルーヴィーで疾走感溢れるブレイクビーツとなっています。
 

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Text by EDM MAXX編集部

 
イベント情報
EDC Japan 2017
日程︓2017年4月29日(土・祝)・30日(日)の2日間
場所︓ZOZO マリンスタジアム&幕張海浜公園・EDC特設会場
時間︓10時開場、11時開演予定

■チケット料⾦ 
受付期間:2017 年3 月29 日(水)12:00 ~ 4 月27 日(木)18:00(日本時間)
2日通し券 29,000円(税込/ブロック指定)
1日券 15,000円(税込/ブロック指定)
2日通し券 VIP  SOLD OUT
1日券 VIP 35,000円(税込/ブロック指定)
★VIP 特典:(専用ライブ・ビューイング・エリア他)
※その他の特典は後日公式WEBサイトでご案内いたします。
■受付URL
EDC オフィシャル先着先行予約受付(国内)URL:http://eplus.jp/edc/
EDC オフィシャル先着先行予約受付(海外)URL:http://eplus.jp/inb/edc/



■注意事項
※18 歳以上入場可、VIP は20 歳未満入場不可。
※入場時ID チェック有り。必ず顔写真付き身分証明書をご持参ください。
※アルコール飲料購入ご希望の方はID チェックブースにて顔写真付き身分証明書のチェックがござい
ます。チェック後リストバンドを装着していただきます。
※雨天決行、荒天中止。
※各ステージの入場制限を行うことがあります。
※出演アーティストおよび出演ステージ変更によるチケットの払い戻しは致しません