GLAY、3度目の『Supernova』ツアーが島根県よりスタート オフィシャルライブレポート到着
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『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-』島根公演
全10ヶ所、12公演で行われるGLAYのライブツアー『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-』が島根県益田市で初日を迎えた。
本ライブツアーは2016年1月よりスタートした『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 ”Supernova”』の追加公演として、去年の11月に被災地復興をコンセプトに回った『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova” reprise』のさらなる追加公演で、3本のツアーで約1年半、そして全49公演に及ぶロングツアーとなった。
島根県でGLAYがライブを行うのは約11年ぶりということもあり、客席は立ち見を含む1,500人に埋め尽くされ超満員となっていた。ライブが始まれば地鳴りの様な歓声が湧き、会場のボルテージはいきなり最高潮に。
ツアーのオープニングを飾ったナンバーは新曲でドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌となっている「the other end of the globe」。この曲をライブで披露するのはこの日が初めてだったが、楽曲の持つ壮大な世界観が会場を包み込んでいく。
『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-』島根公演
そこからは新旧織り交ぜたナンバーを演奏し「この曲もGLAYを世に広めてくれた大切な曲です!」とTERUのアコースティックギターからスタートしたのはミリオンヒットのシングル曲「BE WITH YOU」。そして「10年も待たせちゃったからこの曲はやらないとね!」と紹介されたGLAYの代表曲「SOUL LOVE」など様々な名曲を披露して会場を盛り上げた。
ライブ中盤では2017年GLAY最初のニュースともなった『Red Bull Air Race Chiba 2017』のテーマソングなっている「XYZ」がライブ初披露され、大空を高速で駆け巡るようなスピード感あふれる楽曲に、会場全体がヒートアップしていく。
最後はJR北海道・北海道新幹線開業イメージソングとなっている「Supernova Express 2016」を演奏し、熱い夜は幕を閉じた。
『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-』島根公演
夏には2年半ぶりとなる待望のニューアルバム『SUMMERDELICS』の発売、さらに9月から年末まで続く全23公演23万人を動員する大型アリーナツアー『GLAY ARENA TOUR 2017“SUMMERDELICS”』の開催も発表しているGLAY。この日のライブは来る夏のアルバムと、そしてその先のツアーへと続く、2017年GLAYの大きな一歩となった。
発売日:2017年夏