チャン・グンソクが4都市9公演にわたるファンミーティングを完遂
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チャン・グンソク (C)FRAU INTERNATIONAL
俳優としてはもちろん、歌手・MCなど多方面で活躍する、チャン・グンソクの日本ファンミーティング『JANG KEUN SUK GIFT 2017』が、4月14日名古屋国際会議場センチュリーホールにてファイナルを迎えた。
当初は2都市開催の予定だったが、できるだけ多くのファンに会いに行きたいという本人の強い意志により急きょ追加公演を決定し、俳優のファンミーティングとしては異例の規模となった今回の公演。チャン・グンソク自ら企画段階から参加し、ファンからのリクエストを可能な限り取り入れたスペシャルな内容となった。
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4月14日のファイナル公演。その開幕はステージ上の左右のドアどちらかから登場することが今回のファンミーティングではお決まりの登場の仕方となっていたが、この日はなんとサプライズで客席後方の扉からチャン・グンソクが登場しステージまで駆け抜けファンを驚かせた。
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本人の自宅リビングを再現したセットや、実際に自宅で撮影したイメージ映像によりグンちゃんの家に遊びに来たような感覚になれる演出や、教科書には載っていないグンちゃん流の韓国語教室、自らが監督・主演を務めた短編映画「NELSON DIARY」の試写会など多彩なコーナーで様々な表情を見せファンたちを魅了した。
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バーのマスターとなりファンからの悩み相談に答えるコーナーでは、グンちゃんが好きすぎるといった内容から少し重めな人生の悩みまで親身になってアドバイスを送り、会場に集まったファンたちを楽しませる。
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カラオケのコーナーでは、実際の通信カラオケ機材を使用しグンソクが自らリモコンを操作。ファンからリクエストの多かったJ-POPや、得意なモノマネを披露するなど公演ごとに違った選曲で楽しませてきたが、この日は「瞳をとじて」「I love you」などバラード曲を感情たっぷりに歌い上げる。客席で涙を見せるファンも多く見られた。
またアンコールでは自身の楽曲も披露し、今回のファンミーティングで初披露となった「抱きしめたい」をはじめ、「Endless Summer」「Nature Boy」でファンと一体となって盛り上がり、大団円を迎えた。
最後の挨拶では何か言いたげな表情でステージ袖のスタッフの顔を伺い、「僕は口が軽いから」と新しい計画について言及。「ファンのみんなに先に伝えたかった」という言葉からもわかるように、全編通してファンへの愛に満ち溢れたイベントとなった。
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ファンミーティングを無事に終えたチャン・グンソクはこれから新しいアルバムの制作準備に取り掛かる予定だ。
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