ダンス、ヒップホップ、ラップーーストリート要素たっぷりの漫画『TOKYO TRIBE』が舞台化決定 ラッパーにはACE、DOTAMAら
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「TOKYO TRIBE」
1997年から2005年までファッション雑誌「Boon」(祥伝社)にて連載された漫画『TOKYO TRIBE2』(原作:井上三太)が連載開始から20年を経た今年、舞台化することが決定した。
ダンス、ヒップホップ、ラップはもちろん、原作通りの“ストリート”の匂いをふんだんに盛り込んだ、今までにないパフォーマンスがさく裂するエンターテインメントステージを目指す。
演出は、ストーリー性の有る演劇的な世界観をジャズダンスとJ-POPで創り上げるダンスグループ「梅棒」のリーダー、 伊藤今人。 構成には芸人・マンボウやしろから転身し、近年は演出家としても活躍する家城啓之が担当する。
出演者には、「梅棒」のメンバーを筆頭に圧倒的なスキルで観客を魅了するダンスボーカルグループ・Beat Buddy BoiからSHUN、 Toyotaka、 RYO、 SHINSUKEと、AKBグループ卒業後も活躍の場を広げる宮澤佐江を迎える
加えてアメリカ・アポロシアターに立ち全米デビューを果たした経験を持つ驚異の18歳・當山みれいと、世界チャンピオンにも輝いた経歴を持つブレイクダンサー・植木豪など、それぞれのジャンルで眩い存在感を放つ面々が揃った。
フリースタイルラッパー陣からは、ACE、DOTAMA、KEN THE 390の競演が決定している。
<ストーリー>
架空都市トーキョーにはいくつもの「トライブ」が存在し、 各々の街を縄張りとし日々を生きている。 トライブのひとつ、 シヴヤSARUのメンバーである海も、 いつものように仲間達との変わりない日々を送っていた。 そんな中、 かつて海の親友だったメラが率いるトライブ、 ブクロWU-RONZの手によってSARUのメンバーが凄惨な死を迎える。 シヴヤSARUリーダーのテラは暴力による事態の解決を禁じたものの、 そのテラ自身もメラの手によって殺害されてしまう。 そして、 海とメラの過去に関係するスンミ。 シヴヤSARUとブクロWU-RONZの抗争……。生み出された火種は再びトーキョー中を巻き込んだ抗争へと発展していく。
原作:井上三太(「TOKYO TRIBE2」祥伝社刊)
演出:伊藤今人 構成:家城啓之
CAST:
梅棒
(伊藤今人/遠山晶司/遠藤誠/塩野拓矢/櫻井竜彦/楢木和也/野田裕貴)
Beat Buddy Boi
(SHUN/Toyotaka/RYO/SHINSUKE)
植木豪 宮澤佐江 當山みれい
ACE DOTAMA
KEN THE 390 他
会場:SHIBUYA O-EAST
2017年9月下旬開幕予定 / 6月
[official web] http://tokyo-tribe.com