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光と影を操る山下工美の個展『山と谷』、折り紙に着想得た新作群も発表

2015.9.8
ニュース
アート

山下工美『椅子』木材、影、照明

山下工美の個展『山と谷』が、9月11日から東京・代官山のアートフロントギャラリーで開催される。

山下工美は1968年に群馬で生まれたアーティスト。2000年に『キリンアートアワード』優秀賞を受賞し、現在はアメリカを中心に世界各国で制作活動を続けている。

同展では、山下の代表作でもある光と影を用いた作品群と新作シリーズ『山と谷』を紹介。折り紙から着想を得たという『山と谷』は、様々な形に折られた紙を広げ、紙の上に残る折り目の模様からインスピレーションを受けて制作されている。なお、会期初日となる9月11日にはオープニングレセプションも開催される。

 

イベント情報

山下工美個展
『山と谷』

2015年9月11日(金)~10月12日(月・祝)
会場:東京都 代官山 アートフロントギャラリー
時間:11:00~19:00
休廊日:月曜(10月12日は開廊)
料金:無料

オープニングレセプション
2015年9月11日(金)18:00~20:00
会場:東京都 代官山 アートフロントギャラリー