リハーサル快調!米倉涼子が魅せるブロードウェイミュージカル「シカゴ」 いよいよ今週末チケット発売開始
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米倉涼子が、2017年、アニバーサリー・イヤーに沸く『シカゴ』に帰ってくる。そんな待望の公演
実話に基づく二人の悪女によるスキャンダラスなシンデレラ・ストーリー『シカゴ』は、NY・ブロードウェイの初演から20年を迎え、アメリカ作品として歴代1位のロングラン、世界34か国・473都市・12言語で上演されているメガヒット・ミュージカルだ。2012年に『シカゴ』でブロードウェイデビューを飾った米倉涼子は、2017年7月にブロードウェイ公演でロキシー・ハート役を再演し、8月に豪華なブロードウェイキャストも来日するアメリカ・カンパニーとの特別公演にも引き続き主演する。
7月のNY・ブロードウェイ、8月の東京公演に向けて、すでに3月末から早くも稽古を始めているという米倉涼子。稽古にはNYブロードウェイよりゲイリー・クリスト氏が来日して指導するなど、ブロードウェイさながらの稽古が行なわれている。
ゲイリー・クリストは、『シカゴ』の生みの親である鬼才ボブ・フォッシー演出・振付作品『ダンシン』(1978初演)に出演するなど、直接フォッシーと創作活動を共にしたレジェンドの一人。彼は、フォッシー・スタイルを基に振付を行いトニー賞を受賞したアン・ラインキングと共に、ブロードウェイ公演と世界中で行われている『シカゴ』公演の振付を監督する第一人者だ。
ゲイリー・クリストは「涼子や日本のみんなと一緒に仕事をするのは本当に光栄です。アン・ラインキングも、こんなに一生懸命に稽古してくれることに感謝しています。いつも自分に正直で、規律正しい……。これは芸術を信じて生きてきた私たちにとっては、かけがえのないものです」と語り、米倉涼子の今回のロキシー役について「涼子のブロードウェイ再演は、観る側にも幸せなことですが、彼女自身にも素晴らしい機会を与えてくれます。彼女は、『シカゴ』のコメディ要素やロキシーの人物像などを、綿密に分析して再構築しています。今の彼女の仕上がりは、明日、ブロードウェイの本番を迎えても良いほどですが、努力を惜しまない彼女は、残りの3ヶ月間を使って、さらに磨きをかけることでしょう。」と語った。
公演は、8月2日(水)より8月13日(日)まで渋谷ヒカリエ11階の東急シアターオーブにて上演される。
◆2017年7月3日(月)~7月13日(木) 予定
会場:アンバサダー劇場(ニューヨーク、 ブロードウェイ)
◆2017年8月2日(水)~8月13日(日)
会場:東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階
問合せ:キョードー東京 0570-550-799
公式ホームページ:http://chicagothemusical.jp/