シリーズ初、異星人の脅威にさらされる『地球防衛軍5』のあらすじが公開に
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2017年夏、発売予定の『地球防衛軍5』のストーリーが明らかになった。
あらすじ
はじまりは2022年の日本。関東のはずれ、都市部から少しだけ離れ、山を越えた荒野に“全地球防衛機構軍”EDFの基地が築かれていた。地上施設だけをみれば小規模どころか基地にすら見えなかったが、地下には広大な格納倉庫が作られている。その中には、平和な日本には似つかわしくないとさえ思えるほどの、大量の武器弾薬、そして最新鋭の兵器が運び込まれていた。先日もコンバットフレームと呼ばれる戦闘用歩行ビークルが数十台も空輸されたばかりだ。基地は問題を抱えていた。武器の過剰な所持に対し、周辺市民が反発。抗議運動が巻き起こりつつあることだ。そのため、広報部は、毎月のようにイベントを主催。見学者の受け入れなど、市民との交流に力を注ぎはじめた。現在、基地の兵器を用いるべき相手は存在せず……必要なのは軍事力の強化よりも、市民の理解であった。
その時、世界の運命は大きく変わろうとしていた。突如として現れた巨大な宇宙船団が攻撃を開始……。
さらに地下深くまで建造されたEDF基地に侵入する巨大な昆虫型の怪物。
その数多数。EDFは応戦を開始。そう、これは訓練ではない。悪夢という名の現実がついに始まったのだ。
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敵異星人の登場はシリーズ5作目にして初。また、プレイヤーが操る陸戦歩兵部隊の各兵科は、開戦当初は民間人という立場からスタートする。突如現れた未知なる敵の攻撃にさらされたEDFのとある基地、プレイヤーはそこに何らかの理由で赴いており、戦闘に巻き込まれた状態だ。
さらに、『地球防衛軍4』から、搭乗兵器の投下要請はエアレイダーに一任されていたが、レンジャーによる搭乗兵器が復活となる。
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