MONDO GROSSO 14年ぶりアルバム『何度でも新しく生まれる』発売決定、初の全編日本語ボーカル作に
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大沢伸一
プロデューサー、DJ として活躍する大沢伸一の音楽への挑戦の歴史とも呼べる 、伝説のMONDO GROSSOが完全復活を遂げる。
先だって、14年ぶりの新作アルバムをリリースすることを発表していたが、そのリリース日とタイトルがついにアナウンスされた。タイトルは『何度でも新しく生まれる』、リリース日は6月7日。本作はMONDO GROSSO史上初となる全編日本語ボーカルものになるとのことで、本日4月28日、その参加ボーカリストの第一弾として3人の名前が発表された。
満島ひかり
まずは、アルバムリリースに先駆けて4月22日にリリースされた完全限定生産12inchアナログ「ラビリンス」を歌う満島ひかり。作詞は東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦によるもので、本日より「ラビリンス」のLyric VideoもYouTubeで公開されている。
bird
続いては、ファン待望のタッグ復活といえよう、大沢伸一のトータルプロデュースのもと99年にデビューし、その歌声とサウンドで日本中を席巻した、MONDO GROSSO最大のヒットである「LIFE」から17年振りのコラボレーションとなるbirdが「TIME」を歌う。
INO hidefumi
さらに、フェンダーローズのプレイヤーとして、その音色に数多くのファンを持つINO hidefumiをボーカリストとして起用。彼の歌う楽曲「迷子のアストゥルナウタ」の歌詞は、元THE BOOMの宮沢和史が手掛けている。
なお、「ラビリンス」は、22日に発売され既に軒並みSOLD OUTの12inchアナログに続き、本日より配信がスタートしている。
◆大沢伸一コメント
休止している間、日本の音楽シーンを見たわけですが、90年代に僕らが切り崩そうとしたJ-POPへの野心的な挑戦が滞っているのかなと。であれば、MONDO GROSSOとしてその要素のひとつになりたいと思いました。日本とか海外とかをセグメントしないMONDO GROSSOの視点で、敢えて日本語曲を作るという。リリックは日本語ですが、現在の日本の音楽シーンのことは逆に意識しないようにして曲を作る、そういうバランスで。
(TOKYO DAY OUTインタビューより)
『何度でも新しく生まれる』
[CD+DVD] CTCR-40387/B ¥3,300(tax out)
[CD only] CTCR-40388 ¥2,800(tax out)
・「ラビリンス」
VOCAL:満島ひかり
WORDS:谷中敦 (東京スカパラダイスオーケストラ)
VOCAL & WORDS:bird
VOCAL:INO hidefumi
WORDS:宮沢和史 (元THE BOOM)
詳細後日発表
デジタルシングル「ラビリンス」
2017年4月28日配信
01.ラビリンス(Original Mix)
02.ラビリンス(DUBFORCE Mix)
03.ラビリンス(Acoustic Mix)
04.ラビリンス(Instrumental)
完全生産限定12inchアナログ「ラビリンス」
「ラビリンス」
CTJ1-40386 ¥1.800(tax out)