SKE48が全国ツアーで滋賀を「日本で一番アツい場所に」　須田亜香里は初のソロ歌唱に「赤に染まっていて、とても感動」

5月6日（土）、SKE48の全国ツアー『SKE48 47都道府県全国ツアー～機は熟した。全国へ行こう！～』が昼公演・夜公演で滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホールにて行われた。

2014年11月18日に愛知県豊橋市でスタートを切った本ツアーは今回の滋賀公演で25箇所目を数える。開演とともに会場にはovertureが鳴り響きメンバーが登場。オープニングはSKE48のダンスナンバー「Escape」で滋賀公演がスタート。メンバー18人全員で迫力のダンスパフォーマンスを披露した。福士奈央の「日本で一番アツい場所にしましょう！滋賀県！」の掛け声が会場を一気に盛り上げる。

アンコールでは、2ndアルバム収録のリード曲「夏よ、急げ！」とSKE48の代表曲「パレオはエメラルド」で会場の盛り上がりはピークを迎えた。MC進行の江籠裕奈から指名された古畑奈和は「久々の全国ツアーだったんですけど、この大きな歓声とか盛り上がりとかって全国ツアー独特だなぁって思っていて、それが最高に気持ちよくって、このメンバーと踊っている時間が私にとって幸せなので、この幸せな時間を皆さんと共有できたことがとても嬉しかったです」とコメント。

MC進行をつとめた江籠裕奈は「全国ツアー、どこに行っても皆さんがとても暖かく迎えてくださり、SKE48のファンの皆 さんは最高だなと思っています」と感謝の意を伝えて締めくくった。

終演後、ソロ曲をステージで初めて披露した須田亜香里は「振り付けも衣装も今日のために作ってもらいました。いつものステージでは他のメンバーと一緒にパフォーマンスしていますが、（今回一人でのパフォーマンスで）いかに今までみんなに守られているかを実感しました」と初めてのソロステージを振り返る。さらに「ステージに立つのは一人だったけど、練習のときみんなが支えてくれて、時間がない中でも協力してくれたりとか、そういう他のメンバーやスタッフの方の支えに気づくことができました」と感謝の気持ちを語った。そして「ファンの方々はサイリウムの色をメンバーごとに変えてくださっていますが、今日は独り占めできたので。（須田のテーマカラーの）赤に染まっていて、とても感動してました！」と喜びを語った。

SKE48は、明日5月7日には奈良県なら100年会館にて、全国ツアー公演を行う予定。