酸欠少女・さユりが「生きてきた証」=初のフルアルバム『ミカヅキの航海』に込めた思いとは
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さユり 撮影=上山陽介
「ミカヅキ」でのデビューからおよそ2年、待ちに待った1stフルアルバム『ミカヅキの航海』を世に放つ、さユり。決して寡作というタイプでもなく、むしろ2年間で5枚ものシングルをリリース(配信含め)、それらが着実に多くのリスナーの耳に届き、どんどん支持を拡大していただけに、正直なところこれまでアルバムが出ていなかったことが不思議でもあった。
このインタビューの中で、さユりは「関わる」という言葉を何度も口にしている。かつて社会との隔絶から音楽に救いを求めていた彼女は、音楽を通じて他者と関わりをもつことで前に進み、ここまでの活動を総括するかのようなこの傑作を作るに至り、それを通してより多くの人と関わりを持とうとしているに違いない。
10代から20代へ。人間的成長とともにより顕著となったアーティストとしての自覚と自信。『ミカヅキの航海』はまさしく、目覚しく変わり続ける彼女の、これまでと今、そしてこれからそのものだ。
――まさに“待望の”というアルバムリリースですけど、まずは作り終えた感想はどうですか。
デビューしてからひとつひとつのシングルごとに学ぶことが多かったので、それらをクリアしてやっとたどり着けたっていう感想ですね。
――そのクリアすべき課題をすべて綺麗にするまでは、アルバムを作ろうというモードにならなかったということですか。
いついつにアルバムを出したいっていうふうに明確には決めていなかったんですけど。でも(シングルを)5枚出してきてやっとピースがはまったというか、ちゃんと(アルバムを)完成できるなっていう感覚がある中で制作に到れたんだと思います。
――何かの狙いやコンセプトがあって、あえてここまで引っ張ったというわけではないんですね。
そうですね。でも、『ミカヅキの航海』って去年のワンマンライブでも使っていたタイトルだけど、そのときよりも意味が濃くなったというか、自分の中での意味合いが強くなったんです。だから今のタイミングで『ミカヅキの航海』っていうタイトルでアルバムを出せたことは、すごく大きな意味を持つなって思います。
――タイトルのお話が出たので、まずそこから聞きますね。今お話に出た通りライブのタイトルであり、ミカヅキというのは最初のシングルの曲名でもあるわけですが、その「意味合い」という部分をもう少し詳しくお願いします。
「航海」は過去に悔いる「後悔」とかけて、後悔しながらも進んで行くっていう意味で。去年、ワンマンライブを重ねる中で、自分がこれまで苦しいことや後悔から作ってきた曲に救われた人がいるっていうことを知って、そのことで自分の過去に意味が生まれたんですよね。だから、そんな自分でもいいんじゃないかって思えた。でも、そこに「進んでいく」っていう意味は込めたものの、それはものすごく小さい希望で……どちらかといえば、過去となんとか戦いながら今と必死に向き合ってるっていう感覚だったんです。
今はもう少し未来を向けるようになったというか、アルバムを作っていく中で……今までは「自分に明るい未来があるわけない」と思いながら生きてきた10代だったんですよ。曲を作ってても「これが最後の曲だ」くらいに思っていた。でも、アルバムを作っていく中で、「あ、まだ作りたい曲の3%くらいしか作れてないな」みたいな感覚になって。……音楽が前より好きになったのかな。
――それはとても大きいですね。
うん、「これからわたしはいろんな曲を作れるかもしれない」「もっとできるかもしれない」って未来を向けるようになったから、今は去年のワンマンライブのときより、「航海」という言葉に込めた先へ進んでいく微かな希望が明確な意志に変わったし、過去にも未来にも伸びる光が、どちらも強くなったというイメージで完成させました。
さユり 撮影=上山陽介
――未来を向けるようになった、っていう部分は昨年11月の新宿ReNYワンマン(『夜明けのパラレル実験室 in新宿 ~ここに宣戦布告編~』)あたりからライブで観ていても感じていたんですが、何かターニングポイントがあったんでしょうか。
そこは徐々にだと思うんです。デビューシングルからアニメと関わらせてもらっていて、「ミカヅキ」は元々あった曲を気に入ってくださったんですけど、その後は自分の声を気に入ってもらっていろいろな作品に関わらせてもらっていて。中でも一番新しい「平行線」は自分がアニメに影響されながら作った曲で、原作を読んで「どう関わって作品を作っていこう?」って作った曲だったから、そこで自分が能動的にやったことに対して良い反応が返ってきたりすることで「自分にもできるんだ」って自信になって。そういう意味では、『クズの本懐』と「平行線」の存在は大きかったのかなと思いますね。
――じゃあ、そのあたりでアルバムの形がみえた?
形……ではないですけど、少しずつ「自分にもできるんじゃないかな」っていうことは思えてきたし、「平行線」を出したことでアニメだけじゃなくファンの方からも「能動的な変化があった」っていう話をいただけることが前より増えて。たとえば、ギターを始めましたとか、今から告白してきますとか、初めて好きな人ができたとか。そういう明確な変化があったということを直接聞けて、それがひとつの望んでいた形でもあったので……うん、だからワクワクさせたいなっていうことは、ReNYのときもそうだし、その頃から思うようになりました。だから、前回の「アノニマス」のときのインタビューでも言ってたことと繋がるんですけど。
――いい流れですね。さユりさん自身の変化が、曲を通じてリスナーにも変化をもたらせる。そこから実際のアルバム制作に着手したのはいつ頃だったんでしょう。
今年に入ってからですね。曲自体、一番古いものは15才の頃に作ったものも入ってるんですけど。
――最初に、どういう作品にしたいというイメージはありました?
リード曲の「birthday song」……これは自分が20才になるタイミングで10代最後に作った曲なんですけど、この曲が自分の中で大きな答えだなっていう実感があったから、大事な時に大事なポジションで出したいと思った。そのときから「ミカヅキ」ではじまって「birthday song」で終わるっていう形は見えてたのかもしれないです。その軸があって、あとは他の楽曲でどういう感情の変化をつけよう、みたいな考え方で今年に入って作った曲も何曲か入っていたり。
――「birthday song」があることで、アルバム全体の意味合いがすごく増しているし、説得力も増しています。個人的にすごく好きな曲です。
ありがとうございます。あとは、アルバム製作中にモード学園のCMのお話をいただいて作った「十億年」もアルバムの中ですごく大きい存在だと思います。『ミカヅキの航海』っていうテーマにピッタリはまっているというか、自分の中で重要なポジションの曲ですね。一番、未来へ航海していく、未来を見据えている曲っていう意味では。
――確かに。そこに過去のシングル曲や今回書き下ろした楽曲が入ってアルバムが形作られているわけですけど……これはあえて聞きますが、20才の世代感も含め、そもそもアルバムという形態でのリリースに対してどう思ってました? 今は単曲で聴く人も多いし、さユりさん自身も配信リリースも行っている。そのなかで10数曲を一個のパッケージにすること対しては。
このアルバムには明確な変化があるので……それはそれぞれのシングル単体では感じ取れない、生きたそのままみたいな。「ここからここまで、わたしはちゃんと生きたんですよ」っていう証明をするためには、やっぱり単体ではなくてアルバムとして変化をみせたかったから、アルバムならではのちゃんとした意味があるっていう部分を、一曲目からちゃんと聴いてほしいなって思います。
――15才から今に至るまでの軌跡、これまではタイミングごとの点で見せてきたものを線にして、その間の変化や人生そのものを作品に落とし込んでいきたいということですか。
そうですね。やっぱり、過去から今って繋がっていて。繋がっているから、どの曲も今の瞬間だけを切り取った曲ではなくて。ちゃんと過去がある上でそれを今の自分がどう見ているか?みたいな、時間の流れの中で作っている曲たちだから、ちゃんと繋げて聴いてほしいです。
――実際、聴いていても曲順がすごくしっくりきます。その最後をリード曲の「birthday song」が締める――この曲を10代最後に作って、その曲が重要な位置を占めているということは、言いかえると今作は20才までの総括的作品とも取れますよね。さユりさんにとって10代から20代になったことはどんな意味合いをもちましたか。
一人じゃ生きられないっていうことかなって思ってます。10代のときって不安定とか輪郭が曖昧とか言われるけど、逆にシンプルだと思うんですよね。たとえばその頃感じる自己嫌悪って、単に自分が綺麗になれば解決するものだったりしたけれど、大人になるっていうことは誰かとの繋がりの中で自分の輪郭を確かめる、自分の存在を肯定する、みたいな。そういうのが大人なのかなってなんとなく思っていて。
――関わっていくってことですか。
はい、社会と。「あ、社会人ってそういうことか!」と思って(笑)。
――これまでは社会っていうものが、もっと他人事だったわけですよね。
そうですね。しかも学校という狭い枠組みにいたから。でも、社会人になって、社会ってどこまでを指すのかわからないけど、地球だって思ったんですよね。そのどこかと繋がっていく、広げていくっていうことが、20才、20代というか社会人になるということなのかなって思いました。
――それはいつ頃感じたんですか。
少しずつではありますけど、お客さんの影響もあって。小中学生とか年下の子たちも増えてきたことで、大人の自覚が芽生えてきたっていうところもあるし。それに10代の頃は自分の痛みとかって自分で解決すると思ってたんですよね。音楽で認められたりしたら軽くなるものだって思ってたけど、そんなことはなくて、もっと違うところに根っこがあることに気づいて。自分のために曲を作るだけじゃ、自分が満足する曲を作るだけじゃ解決しないっていうことがわかったから、曲作りの中でも「他者」が生まれだして、曲作りのやり方も変化が生まれたり、それは大きかったですね。
――こうしてお話していても、いろんな面で大きな変化を感じます。そんな中で、「birthday song」に関しては、MVでもかつての作品にあった要素がちりばめられていたりという面からもやっぱり現時点での集大成という印象を受けました。
「ミカヅキ」は欠けている自分でもそれでも歌うよっていう、自分に対する決意、宣言だったんですけど、「birthday song」はそういう自分――「ミカヅキ」を歌ってきた自分に対してひとつの答えを出した曲というか。わたしの10代は、これまでもインタビューで言ってきたけど、両極の感情――「人が好き/嫌い」とか「忘れたい/忘れたくない」「進みたい/進めない」みたいな、感情の中でどちらにも振れずに居場所を探してたっていう10代だったんですけど、(「birthday song」は)その中で自分で出したひとつの答えで。その答えっていうのは他者に向いていて、わたしはこういう自分で、わたしはあなたにこれが伝えたいんです、こういう自分として関わっていきたいんです、そういうことを歌った曲だから、「ミカヅキ」が自分に向かって歌っていたのに対して、外に向かった言葉として出てきたなと思います。
さユり 撮影=上山陽介
――そういう意識の変化を映しているからか、シングル曲が多いにもかかわらず、今作はシングルコレクション的な作品とは全く違いますよね。
あ、ほんとですか! よかった。
――アルバム曲に関しては、わりと色のハッキリした曲や全体のアクセントを意識したような曲もあるなと思いましたし。たとえば「ケーキを焼く」とか新しい。
これは初めてタイトルから作った曲で、それは今までなかったんですけど。なんか……iphoneでシャッフルで音楽を聴いていたときに、急に「ケーキを焼く」って画面に出てきて、「えっ?何?」って思ったら、スピードラーニングのプログラムだったんですけど(笑)。そのタイトルのところに「ケーキを焼く」って出ているのがなんだか違和感があるし面白いなって引っかかって、そこから作りました。ケーキを食べるんじゃなくて焼くっていうのが良くって。さっきの能動的の話にもつながりますけど。
――ああ、なるほど。
落ち込んだときとかに、YouTubeを垂れ流したりとか何かを食べたりするだけじゃ意外と解決しないんですけど、この「焼く」っていうのは解決策になり得るなと思って。そんなときのお守りみたいな、口ずさめる曲になったらいいなって作りました。
――「蜂と見世物(サーカス)」あたりはだいぶ以前からありますよね?
はい。わりと古い曲ですね。あとは「knot」っていう曲も高校生のときに作った曲です。一番ダークな、暗い部分と「後悔」の部分を担っている曲だなと思います。
――ここまでのご自身の変化を作品に描くためには、こういう昔の曲たちとそこにある感情が必要になったと。
必要でした。完成してみて気づいたんですけど、昔の曲の方が「これで最後」と思っていたせいか、気持ちの閉鎖的な部分に対しては完成度が意外と高いなと感じて。最近の曲の方は人に向けて歌うようになったから、かえってそのへんは不完全な部分もあったりとか。
――他者に向けた言葉だと生々しさは減りますよね。尖らせきれないこともあるし。
そっちはまだこれからっていうか、作っていってる途中の余白みたいなものを感じますし。そこは(曲を)並べてみて気づいたことではありますね。
――実際、こうして並べて聴いていくとあらためて10代の頃の楽曲が、その時点から完成度が高かったことに驚きます。メロディの強度なんかは特に。
ありがとうございます。ずっとアコギ一本でやっていたから、編曲をするっていう考えがなかったので。アコギ一本で完成させなきゃ、みたいな使命感の中で作っていたのが影響しているのかなと思います。
――あと、「オッドアイ」に関しては、編曲が雨のパレードというところで驚きました。
そうなんです。もともと繋がりもあったので。
――あ、そうなんですか。
ディレクターさんがもともと知り合いだったり、以前メンバーの近所に住んでいたり、みんな九州出身だったりで繋がりがあったんですよ。もう、すごく素敵なアレンジだなって。
さユり 撮影=上山陽介
――良い化学反応が起きてます。で、アルバムの中で最後に完成したのが「夏」ですよね。
曲の種、サビの一部分だけは「十億年」とかより前からあったんですけど、最後に完成しました。わたしは匂いから曲を作るんですけど、これは夏の匂いから連想して作った曲で。全国ツアーも夏だし季節感も入れたいなと思って、自分の中で大切な匂いも夏にあったので、そこを手繰り寄せるように作ったんですけど。夏の、外は暑いのに家の中はめちゃめちゃ涼しいみたいな、隔たりがある感じがすごく好きだし、外の暑さよりも家の中のクーラーの冷たさを感じたほうがわたしは「夏だ」って気づくんです。その部屋の中と外の隔たりっていうのは、このアルバム全体を通して歌っている自分と世界との距離感を表してもいて。
――今もお話に出たように今年の夏はツアーもあり、サマソニ出演も発表されました。そのあたりはどんなことを考えていますか。
「十億年」とかはまさにそういうライブ――フェスとかで演っている空間をイメージしながら作ったんです。この前『COUNTDOWN JAPAN』に出たときに、フェスってすごく規模が大きくて何千人とかいるけど、ちゃんと一人一人なんだなって思って安心したんです。何千人をひとまとめではなく、一人一人がそれぞれ何十年とかっていう単位で生きてきて、今この場に居合わせてるんだって。安心したと同時にすごく責任も感じたんですけど。
私の音楽を聴きに来たってことは、みんなそれぞれ色々あると思うけど、何か不安に思ったり何かが欠けているからだなって思ったんですね。わたしもそんなふうにしてステージに立っているから、そういう一人一人の中でその瞬間を精一杯肯定できるようになりたい。そういうライブをしたいって思いながら、「十億年」を作ったので、フェスは特にその瞬間を肯定して祝福できるライブにしたいなっていうのが目標です。
――好きですか。フェスは。
うん、そうですね。最初はガムシャラでわからなかったけど、この前の『CDJ』でそれに気付けたから。だからもっと大きくなって一人一人と向き合える度量……ズッシリしてなきゃって思います。すごく緊張はしますけど、今年の夏はどんなことができるんだろう?って。
――1対1で向き合うという部分では、もちろんご自身のツアーでも一緒ですよね。
はい。ツアーのタイトルもまた『ミカヅキの航海』なので、同じ船に乗っている気分でやりたいですね。アルバムを聴いてから来てもらう、みんなが多分覚えて聴きに来てくれるっていうことは初めてだし、自分としてもレコーディングで歌ったときとどう違うニュアンスが生まれたりするのかな?っていうことも楽しみです。
――曲も増えたし、これまで以上に客席と音楽を共有できる瞬間も増えそうですね。一緒に歌うとかの演出や構成も含め。
そうですね。「ケーキを焼く」あたりはそこをイメージしながら作りました。ライブで一緒に口ずさめたらいいなって思って作ったのは初めてだったので、それを実際にやる場面は楽しみです。
――最後に、この先の航海にむけては、今何が見えていますか。
単純にもっとこう……今は私自身、向き合うことに精一杯なんですけど、こうやってちゃんと変化をもたらせるんだっていうことがわかったから、いろんなワクワクする感覚を音楽で作っていけたらなって思います。「希望っていうのは誰かに会いたくなること」って好きな作品で言っていて。今、そんな風に思ってくれている方もいるから、そこで終わりじゃなくてそこを起点に、わたしの音楽を聴くことを希望と思ってくれている方たちが、そこからそれぞれに何かを生み出していくことに繋がるように、自分も音楽を作っていきたいと思います。
取材・文=風間大洋 撮影=上山陽介
さユり 撮影=上山陽介
2017年5月17日発売
さユり 1stアルバム『ミカヅキの航海』初回生産限定盤A
CD
1. ミカヅキ (”ノイタミナ”アニメ「乱歩奇譚Game of Laplace」ED)
2. 平行線 (”ノイタミナ”アニメ&ドラマ「クズの本懐」ED)
3. 十億年 (モード学園CMソング)
4. ケーキを焼く
5. フラレガイガール (RADWIMPS・野田洋次郎、楽曲提供&プロデュース)
6. 蜂と見世物(サーカス)
7. るーららるーらーるららるーらー
8. オッドアイ (雨のパレード、サウンドプロデュース&演奏曲)
9. それは小さな光のような(”ノイタミナ”アニメ「僕だけがいない街」ED)
10. 来世で会おう
11. knot
12. アノニマス (スマホゲーム「消滅都市」コラボソング)
13. 夏
14. birthday song
Blu-ray
全MV(フルレングスver.)集
1. ミカヅキ MV
2. それは小さな光のような MV
3. 来世で会おう MV
4. フラレガイガール MV
5. アノニマス MV
6. 平行線 MV
7. birthday song MV
3大特典
①15種類の絵柄が楽しめるカード型歌詞カード封入、
透明スリーブ+3面重ね窓枠ジャケット仕様
②酸欠少女さユりキャラカード(3種の中から1種ランダム封入)
③アルバムレコ発ワンマンツアー「ミカヅキの航海2017~夜明けの全国ツアー編~」
先行予約(抽選)のシリアルナンバー入り
価格:¥ 3,611+税
BVCL-791~792
さユり 1stアルバム『ミカヅキの航海』初回生産限定盤B
CD
1. ミカヅキ (”ノイタミナ”アニメ「乱歩奇譚Game of Laplace」ED)
2. 平行線 (”ノイタミナ”アニメ&ドラマ「クズの本懐」ED)
3. 十億年 (モード学園CMソング)
4. ケーキを焼く
5. フラレガイガール (RADWIMPS・野田洋次郎、楽曲提供&プロデュース)
6. 蜂と見世物(サーカス)
7. るーららるーらーるららるーらー
8. オッドアイ (雨のパレード、サウンドプロデュース&演奏曲)
9. それは小さな光のような(”ノイタミナ”アニメ「僕だけがいない街」ED)
10.来世で会おう
11. knot
12. アノニマス (スマホゲーム「消滅都市」コラボソング)
13. 夏
14. birthday song
DVD
東京キネマ倶楽部ワンマンライブ&新宿ReNYワンマンライブ
ライブダイジェスト映像
3大特典
①中2さゆりの”過去”と”未来”が選べる、セレクト型3面デジパック仕様
②酸欠少女さユりキャラカード(3種の中から1種ランダム封入)
③アルバムレコ発ワンマンツアー「ミカヅキの航海2017?夜明けの全国ツアー編?」
先行予約(抽選)のシリアルナンバー入り
価格:¥3,241+税
BVCL-793~794
さユり 1stアルバム『ミカヅキの航海』通常盤
1. ミカヅキ (”ノイタミナ”アニメ「乱歩奇譚Game of Laplace」ED)
2. 平行線 (”ノイタミナ”アニメ&ドラマ「クズの本懐」ED)
3. 十億年 (モード学園CMソング)
4. ケーキを焼く
5. フラレガイガール (RADWIMPS・野田洋次郎、楽曲提供&プロデュース)
6. 蜂と見世物(サーカス)
7. るーららるーらーるららるーらー
8. オッドアイ (雨のパレード、サウンドプロデュース&演奏曲)
9. それは小さな光のような(”ノイタミナ”アニメ「僕だけがいない街」ED)
10.来世で会おう
11. knot
12. アノニマス (スマホゲーム「消滅都市」コラボソング)
13. 夏
14. birthday song
初回仕様限定封入特典
①酸欠少女さユりキャラカード(3種の中から1種ランダム封入)
② アルバムレコ発ワンマンツアー「ミカヅキの航海2017~夜明けの全国ツアー編~」
先行予約(抽選)のシリアルナンバー入り
価格:¥2,500+税
BVCL-795