JY(知英)が生着替え、ダンス、アコギ演奏……魅せるパフォーマンスに2,000人が熱狂 初ソロツアー完走に「これからも頑張れます」
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JY『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
5月21日(日)、JY(知英)が自身初となる東名阪ソロツアー『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』のファイナル公演を東京・Zepp DiverCityにて迎え、会場には2,000人のファンが詰めかけた。
『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
真っ赤なドレスに身を包んだJYの登場で会場が歓声に包まれる中、同公演はアルバムタイトルトラック「Many Faces」からスタート。「多面性ブロック」と自らMCで称したブロックでは、キュートな一面、クールな一面が見られる性格の全く違う楽曲を4曲立て続けに披露。ダンサーによるダンスパートもあり、ライブパフォーマンスの多様性を印象付けた。
JY『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
遠い故郷とそこに住む大切な人、さらに現在いる場所で支えてくれる大切な人たちへの感謝をこめて歌う「大切な時間(とき)」では、JYが涙を流しながら歌う姿に、ファンから声援が飛び交った。代表曲「好きな人がいること」の‟Piano Slow Edit”では涙で言葉に詰まりながらも、ファンと共に歌う姿で会場は感動的な雰囲気に包まれていた。
JY『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
その後、JYは突然転換したセットの中に姿を消すと、カーテン越しにシルエットで登場し、新たな衣装に生着替えするというサプライズを敢行。白のドレスから一転、黒のセクシーな衣装で登場し、『RADIO』を筆頭にダンスナンバーを披露した。続けて、CX系木10ドラマの主題歌「女子モドキ」では、“モドキダンス”をファンにレクチャーし、MVで演じたキャラクター“ジヨ子”に変身。ファンと一緒に踊り、会場を沸かせた。
JY『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
そして、「日本に来て3年、JYとしてデビューして1年ちょっとで皆さんの前でライブできるとは思っていませんでした。簡単な道のりではなかったけど、皆さんからの手紙と言葉でわたしは今日もこれからも頑張れます」と感謝の言葉を口にし、自ら作詞を手掛けた「Letter」をアコースティックギターで演奏。ファンとの絆を歌い上げた。
JY『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
様々なジャンルの楽曲を、色とりどりの演出や衣装でファンに披露したJYは、5月10日にファーストアルバム『Many Faces~多面性~』をリリースしている。
『JY 1st LIVE TOUR“Many Faces 2017”』 (C) hajime kamiiisaka
Overture
1 Many Faces
2 フェイク
3 Hello Mr.
4 恋をしていたこと
5 I’m Just Not Into You
6 君にキスを君にハグを君に愛を
7 最後のサヨナラ
8 Crazy Love
9 大切な時間
10 好きな人がいること -Piano Slow Edit-
11 RADIO
12 Come Back
13 Up In The Air
14 女子モドキ
15 Letter
EN1 好きな人がいること
EN2 ブギウギ
2017年5月10日(水)発売
・完全生産限定盤〈CD+豪華スペシャルフォトセット+Bonus Track〉3,700円(税抜)
・初回生産限定盤〈CD+DVD+Bonus Track〉3,700円(税抜)
・通常盤〈CDのみ〉2,700円(税抜)