『ウマ娘 プリティーダービー』声優3人とプロデューサーによるクロストークインタビュー 「期待感を持ってもらえるコンテンツを」
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前列左からMachico・和氣あず未・高野麻里佳・後列石原章弘氏 撮影・中田智章
Cygamesによるスマートフォン向けゲームアプリ、およびそれを中心としたメディアミックスコンテンツとして発表された『ウマ娘 プリティーダービー』。競走馬を擬人化した「ウマ娘」たちを育成し、レースに勝つ……というだけでは括ることの出来なさそうなこのコンテンツ。アプリリリース前の現在でもキャラクターソングCDの発売、ウェブでのコミック配信、そしてアニメ化も決定。更に2017年7月1日にはスタートアップイベント『ウマ娘 1st EVENT「Special Weekend!」』も開催される。期待が膨らむこのコンテンツの成り立ちを聞くためにWebラジオ『ぱかラジッ!〜ウマ娘広報部〜』の収録現場に潜入。スペシャルウィーク役の和氣あず未、サイレンススズカ役の高野麻里佳、トウカイテイオー役のMachico、そしてコンテンツプロデューサーを務める石原章弘氏にお話を伺った。
──いまラジオ収録も聞かせていただいたんですが、『ウマ娘』というコンテンツのメディアミックスがどんどん動いていると思います。本作はプレイヤーがトレーナーとなり、ウマ娘のみなさんを育成していくゲームだと思うんですが、なぜテーマが競馬、女のコ、そして育成とライブと合体させたものを作られようとしたのかを、まずはプロデューサーにお聞きしたいなと。
石原:モノを作るときの僕のコンセプトに、「入り口が多い方が良い」というのがありまして。もともとこの作品はゲームとして企画されていたものではあるんですけれど、世の中にはゲームに興味があるからゲームをやるって言う人だけではなくて、マンガが一番好きだって言う人もいますし、ゲームもやるけどアニメがすごく好きだ、って言う人も居たりします。そういった方向けに、コミックやゲームを横に展開していって、一番好きな物が何であっても、まずはとっかかりがあるようには作って、そこからちょっとずつ他のものに興味が移って、いろんなコンテンツに触れてもらえるようにというモノの作り方を心がけています。ですのでメディアミックス的に横に一気にやっておいて、とにかくどこからでも良いので、「ウマ娘ってなんだ?」って言う人が増えるようにはしようかな、というのが1つの狙いではありますね。
──またこの競馬という、レース性のあるものをテーマにしようと思った理由みたいのはあるのでしょうか。
石原:レースというものは大抵そうだと思いますが、1位をとるために多くの人の”願い”が交錯して、結果、予想もつかないようなドラマティックな展開をうむことがありますよね?ただ、例えば、マラソンなら監督と選手のドラマを感じますけど、見ている”観客目線”としては当事者ではないので、ドラマティックな展開もやや他人事にはなります。でも競馬って”賭ける”ことにより、自分もレースの行く末を固唾をのんで見守る当事者になるじゃないですか。ユーザーと運営が共に行く末を見守り、先へ進んでいく。そのスタイルを取り入れるのは、コンテンツ運営として面白そうだなと思って。
撮影・中田智章
──で、ウマ娘役の御三方でございますが、実際の競走馬、名馬たちが女の子になっているということなんですけれども、お話を最初に伺ったお聞きになった時ってどう思われましたか?
高野:ありそうでなかったなーって思いました。擬人化って近年凄く流行っていますが、そのキャラクターになることで今まで知らなかったことでも親近感が湧くんですよ。競馬って昔からあるものだけど、私たちがなかなか手がつけられない物でもあったので。イメージ的にも”大人にならないと出来ないモノ”っていうイメージがありましたし。これをきっかけに関われたらいいなって気持ちでオーディションをうけさせてもらいました。
Machico:元々競馬自体に詳しいわけではなかったので、『ウマ娘』に入って競馬の用語だったりとかを色々知っていきました。でも関わってみて驚いたのが、さっき「大人にならなきゃ出来ない」っていう話が出ましたが、ラジオをやっていても、競馬ファンの方って小さい頃から意外に競馬に興味を持ってる方も沢山いらっしゃったんです。だから中に入らないと知らないことをいっぱい知れたなっていうのがあって、すごい楽しいです。自分が担当しているトウカイテイオーちゃんとか、現役時代のドラマとか聞いたら凄いなって。
──うちの総合編集長とかもゲームと音楽が好きなんですけど、このウマ娘の企画の話をしたら、「無茶苦茶面白いじゃん」って言っていますし、競馬ファンは根強い印象ありますね。
石原:競馬がお好きな方には「ウマ娘?競走馬!?」というところが、もちろん引っ掛かりになりますね。でも「競馬がわからないと面白くないのか?」というと、そうであってはならないと考えています。
――確かに競馬に詳しくないと楽しめないのか、という部分は気になりますね。
石原:競馬をテーマにしたコンテンツはいっぱいあります。ジョッキーをメインに描いたマンガなどもありますが、そういうものはどうしてもレースが中心の作品世界になる。その中で例えば「次の菊花賞に出走するかどうか」みたいな話になった場合、競馬ファンからすれば菊花賞に出走することがどれだけ重要なのかはとても解かることだけど、でも競馬を知らない人は正直に言うとあんまり解らないじゃないですか。「なんかすごそうだけど……」みたいな。でも、生産者目線のものだと、レースに勝った負けただけではなく、馬にまつわる色んな人の気持ちを重要視して描かれているんです。ちゃんとスタートできるか?とか、ウマ娘は、ユーザーが「騎手」ではなく「トレーナー」という世界観なので、作品テーマはどちらかというと「生産者寄り」です。競馬をより知っていたほうが解かる小ネタとかもあるけども、競馬が分からなくても思い入れが持てるように、しっかり考えて作っていこうと思ってます。ぜひ食わず嫌いをせずに、まずは1回見て欲しいというのはありますね。
──そういう風に色んな所からインスパイアを受けてらっしゃると思いますが、すでにイベントやラジオ、CDなどが発売されている中で、出演者の皆さんはこの世界観に慣れてきましたか?
Machico:まだゲームは本格的にスタートしていないですが、コミックがスタートしたり、ドラマCDの収録をしたりする中でウマ娘の世界観を私たちも知っていく感じですね。ドラマCDでのウマ娘同士の関わりだったりとか、現実世界に同世代組が居たりっていうネタを交えながら作って頂いたので、こういうことがあるから3人は仲がいいんだ、とかを知ることができています。
撮影・中田智章
石原:まだゲームも出ていないのに、どうしてCD出してるの?と言われますが、ゲームが出る前だからこそ出せる世界観もあるかなと思うのと、今の規模で応援してくださる方の反応などを見つつ、レース的に言えば、ペースや走り方を修正していきたいということもあります。
──そういう作り方って非常にメディアミックスしているソーシャルならではというか、流れとか皆さんの成長具合を併せつつ、展開を考えていきたいということですね。
石原:そうですね。一気に、ドドーンと発表するのも憧れるんですけど(笑)、「どうですか!?」と見せた時に「え~……これ?」みたいになるの怖いんです。
――それはかなり怖いですね。
石原:そうなんです(笑)。まあ、最初からトップスピードで逃げ切るのもカッコいいんですけど、ウマ娘はそういうレース展開のウマではないと、見守るユーザーさんには思っておいて頂ければと。
和氣:おんなじペースで走ってる感ありますよね。トレーナーさんと一緒に。
──皆さんすでに名馬のお名前を冠して役をやられてますが、他にもたくさんのキャラクターが登場する予定だとか?
石原:今、表に出してる名前が18頭、プラス3月後半から毎週名前当てクイズをやっていて、7月1日に全キャラの名前を発表する予定ですけれども、あと41頭いるんですよ。
──とんでもない数ですね。
石原:ゲーム的に、逃げ馬と差し馬のバランスをとったり、イラスト的にお姉さんタイプと妹タイプのバランスをとったりしつつ、初期実装時はこれでいこうかなというところでまとまりました。単純に「G1獲った馬」だけとか、そういう偏りではありません。
──そのなかで和氣さんがスペシャルウィーク、高野さんがサイレンススズカ、Machicoさんがトウカイテイオーってなっていますけど、この御三方を選んだポイントみたいなものはありますか?
石原:声感、お芝居を見て選ばせていただきました。例えばサイレンススズカは元の馬が悲劇のイメージがちょっと強いので、キャラクター的にややおとなしい方向にキャラ付されており、なんとなく陰があるんです。自分の中で「この声質はこういうキャラが似合う」というルールみたいなものがあるんですが、高野さんのおとなしい声も、和氣さんの真面目な声も、Machicoさんの真面目だけど妙に明るい声も、キャラクターを表現していく上で、とても大事なものだと思っています。スペシャルウィークは結構勝ち負けがデコボコしてるんですけど、今回フューチャーしてるところは元々実の親が死んじゃって、別の馬に育てられたって言うところがキャラに反映されてます。トウカイテイオーは生まれながらのワガママな帝王ですね(笑)、それぞれのキャラに合った、正しい声優のオーディションでの結果、という風に思っています。
──なかなか目の前でこういう風に言われることないと思うんですけど。
Machico:照れちゃいました。
石原:そして、キャラクターは少しずつ「作り上げられていくもの」だと思うんです。人間もうまれてすぐには、パーソナリティがないように、キャラクターもちょっとづつ、役者やシナリオライターや音響監督やユーザーの声などが影響を与えながら育つんです。
高野:私が演じさせていただいた時には、やっぱりキャラクターって元々の馬がいるっていうだけで、自分の中ですごく重く感じてしまって、そういう過去があるなら、背景が見えなければいけない、深みのある演技でなければいけない、みたいな固執した観念があって。
撮影・中田智章
――なるほど。
高野:それをいい意味で崩してくださっているのが石原さんで、サイレンススズカなんだけど、スズカちゃんっていう一人のヒトっていうか……。実在馬にこだわるだけじゃなくって、いまスズカちゃんがどういう状況かっていうのを『ウマ娘』ならではの世界観で、ちゃんと生活して生きていく過程がちゃんと描かれていて。私は私なりにいま、スズカちゃんって言うウマ娘を演じれば良いんだって。
石原:僕もどこまで「実在馬」という要素を入れ込むのかで悩んでいましたが、単純に昔の実在馬のファンの方に「今、この時代にこの名前を応援できるとはおもわなかった」とおっしゃって下さった人がいて、どちらかというと再現性に拘るよりは、いきいきと活躍させてあげることこそがファン目線でもあるのかと考えて、キャラはキャラとしての部分も育て行こうと思います。
──和氣さんはスペシャルウィークという役をやることになったときはいかがでしたか?
和氣:そうですね、私こういう純粋でピュアで元気っ子ってキャラクターをやったことがなかったので、すごいいい子ぶっちゃうんですよね。
石原:どういうこと?(笑)
和氣: 演技をですね、ちょっといい子ぶっちゃうんです……。
撮影・中田智章
石原:それは、次の芝居の時に直してきて(笑)。
和氣:もっとピュアに、純粋に、元気に、っていうのが難しいんですけれど、マンガとか見てると本当に純粋な笑顔だなって思いますし、うーん(笑)。
Machico:スペシャルウィークは自分には出せないテンション感といいますか、やっぱり自分が思ったよりすごくまっすぐに聞こえる。
和氣:えー、ホントに?(笑)
Machico:自分のトウカイテイオーちゃんていうのは天真爛漫で凄く明るい子なんですけど、自分に自信がある表情豊かなコなので、演じるときは楽しみながらやらせていただいてます。オーディションのときより、今あらためて録っている時のほうが、いっぱい考えちゃうくらい。
石原:ゲーム収録時は割とダメ出しをしたからね。
Machico:そうなんです、トウカイテイオーちゃんて何かを考えて喋るっていうよりは、思ったことをパッと喋るタイプのコなので、そういうところは私自身と似ていると思うんです。だからあまり考えこまなくて良いのがすごく気が楽というか、自然体で演じられるコなので、すごく愛おしいですね。結構仲間思いの所もあったりするので、時々見せる真面目な部分や、真っ直ぐな目を見たら、「考えてないといいつつも、やっぱりトウカイテイオーちゃんはいろいろ考えてやってるんだな」と思って。
撮影・中田智章
石原:Machico真面目なんでね、考えちゃうんですよね。
Machico:そうなんです、私真面目なんです。
石原:考えると、ドツボにはまるんだよね。
Machico:そうなんです、分かんなくなっちゃう。
──改めて高野さんも選ばれた時の気持ちを。
高野:今回スズカちゃんを担当することになって、初めはか弱い女のコっていうイメージを持っていたんですけど、今ゲームだったりドラマCDで収録させていただいているスズカちゃんって、か弱いイメージから全然違って、儚さはあるけれども、走りたいっていう気持ちがすごく強いコなので、ちょっとたくましくなったと言うか。
――印象が変わってきたんですね。
高野:だからこそ、皆さんの思い入れのある馬って、私が考えている以上にいろんな側面を持っていて、そういう側面も私が声を入れて表現しないといけないなと思って、プレッシャーが自分の中で大きかったんですよ。だからいまこうして演じられていること自体が奇跡、くらいな気持ちでいますし、それが有り難いなって思いながら、『ウマ娘』の中のサイレンススズカちゃんは私しか演じられないと言われるくらい、しっかりスズカちゃんのことを誰よりも考えてあげなきゃなって思いました。
撮影・中田智章
石原:高野さんの声の第一印象は”固い”なんです。でも、そこが、いまのウマ娘の世界観で描いているスズカの”余裕の無さ”みたいな雰囲気にあってるなと思っています。もう僕の中では「高野さん以外は他の誰も演じられないキャラ」になっているので、これからも期待しています。
──では、せっかくのプロデューサーと声優の皆さんのインタビューなので、逆に皆さんからプロデューサーにこういうことやってみたいとか要望があれば、是非。
Machico:そうですね……私もプライベートで競馬場に行ってみようと思ってるんですけど、こうやって『ウマ娘』で競馬に関わらせていただいているので、何か競馬の力になれれば……。最近は女の子が入りやすいように馬女スポットみたいなものとか、より気軽に競馬を楽しんでもらえるように競馬場が色々企画を立ててやっているって話を聞いたので。私たちが出来ることって、アニメのファンの方だったり、ゲームのファンの方だったりが、私たちと同じスタートラインの方もウマ娘という作品をきっかけに興味を持っていただいて、気軽に競馬場に行ってみようかな、みたいな「門」になれれば。
石原:ゲートね。
Machico:きっかけを色々作れたらなって思いますし、もっと何か、競馬場と関われるようになりたいって言う気持ちはあります。先々は。そうなってください!
和氣:えーどうしよう、運動会したい。
石原:前もそれ言ってなかった?(笑)
和氣:え、絶対楽しいです。イベントでニコ生ロケハンじゃないですけど、トラックをいろんな感じで、ウマ娘たちが走ったり……。
──リアルに走りたい。
石原:良いよ、一人で走ってきて(笑)。一人で100kmとか走る?
和氣:100kmはエグいよー!(笑)
撮影・中田智章
石原:100km走って7月1日の『Special Weekend!』イベントの最後に来てもいいよ。中継してあげるよ。
──感動のゴール(笑)。
高野:歌って待ってるよ。
──高野さん何かありますか?
高野:私はこれから『ウマ娘』がどうなっていくんだろうっていうのが楽しみで。私たちが何かしら、馬とか競馬場とか、そういうものに貢献できるイベントだったり、コラボみたいのがあれば嬉しいなと思っています。
──何か、先々そういうのが出来ると面白そうですね。
石原:そうですね、ゲームやって、アニメやって、認知度を高めた後にそういうことをやっていって、という順番かなと。
──僕も含めたユーザーが気になっているゲームのことなんですけど、進行具合も含めてどういう感じかっていうのを軽くお聞きしたいんですけれども。
石原:もう製作中としか言えない(笑)。サボらずずっと作っています。もうゲーム内ボイスの収録などはどんどんやっていますね。
──あ、なるほど。
石原:ボリュームがとにかく異常に多いので。
──ティザーを見る限りでも、「このボリュームはすごそうだな」っていう気がしますね。
石原:ティザーで見えてるのは、極々一部でしかありませんとよく皆に言っています。今僕も週4日はすべて収録してるんですけれど、どうすんだよみたいな(笑)。7月1日に新しい画面を幾つか見せられるようにはしますが、「この先どうなるんだろう?」と予想しながら、ユーザーの皆さんに楽しんで頂ければと。
──その7月1日のアンフィシアターでのイベントですが、こちらに向けて皆様一言ずつ頂ければ。
Machico:CDのシリーズも6枚出して、皆のソロ曲とユニット曲がでている状態なんですけれども、今のところ全曲やりますっていうことなので。自分のソロ曲「恋はダービー☆」も……。
高野:まだ1回しか歌ってないもんね。
Machico:そう、まだ1回しか歌ってない……!だから早く歌いたいなって。当時よりもテイオーちゃんの色をもっと出せるステージにしたいなって思ってるので、しかもウマ娘としてのファースト、第一歩ということもありますからね。リリースイベントを通してキャストたちもお互いのキャラクター性が見えてきて、色々距離も近づいてきてますし。そのたびにウマ娘たちのこともいっぱい知れたので、そのあたりを踏まえて、第一歩らしい一歩を踏めたらなって。
和氣:ファーストイベントで出たCD6枚分の全曲をやるって本当に凄いことだなと思いますし、リリースイベントでソロ曲を2回やらせていただいたのと、他の方のユニットの曲にも参加させていただいたんですけれど、それもイベントで初めて揃うユニットもあるので、ちゃんとオリジナルメンバーで聞けるのも楽しみですし、アンフィに立つのも初めてなので。すごい丸いんですよね……丸いと緊張します(笑)。休めるスキがないので緊張しますけど、でも最高の週末にしたいなと思います。
高野:なんかステージに立つのっていつも緊張するんですけれども、やっぱりキャラクターを背負って立つっていうときが一番緊張していて。何をするにも私の加減でキャラクターのイメージが変わってしまうかもしれないので、自分のキャラクターとか作品の雰囲気を大事にして立ちたいなと思ってます。サイレンススズカちゃんの「Silent Star」を歌わせて頂く機会もなかなかリリースイベントでは機会が少なかったので、今回またいらっしゃるお客様に改めて「ウマ娘ってこういうコンテンツだよ」って皆さんに知って頂けるような、初めての方も、今まで来てくれた方も、これからまたひと押ししたくなるようなイベントになったら良いなと思います。
石原:アンフィでのイベントは、「ウマ娘、なんだか楽しそうだな」ということが伝われば良いなと考えています。おそろしいほど多くのコンテンツが生まれては消費され消えていく現代で、生き残るコンテンツを生み出すためには「期待感」こそが、大事だと思うのです。新規映像なども公開する予定ですので、会場にいらっしゃる方も、そうでない方も、7月1日の興奮やリリースにご期待頂ければと思います。
インタビュー・文:加東岳史 撮影:中田智章
2017年7月1日(土) 開場 16:00 開演 17:00
会場 舞浜アンフィシアター
出演者
和氣あず未(スペシャルウィーク役)高野麻里佳(サイレンススズカ役)
Machico(トウカイテイオー役)相坂優歌(ナリタブライアン役)
青木瑠璃子(エアグルーヴ役)上田瞳(ゴールドシップ役)
大坪由佳(タイキシャトル役)大西沙織(メジロマックイーン役)
大橋彩香(ウオッカ役)木村千咲(ダイワスカーレット役)
高橋未奈美(エルコンドルパサー役)高柳知葉(オグリキャップ役) 巽悠衣子(ヒシアマゾン役)
前田玲奈(グラスワンダー役)松井恵理子(フジキセキ役) 他
(15名+スペシャルゲスト)