ハローキティ×『ワンダーウーマン』洋画プロモーション初のコラボが実現　パティ・ジェンキンス監督は「本当に素晴らしい！」と歓喜

サンリオのキャラクター・ハローキティが、8月25日公開の映画『ワンダーウーマン』とコラボレーションを果たしていることがわかった。コラボビジュアルも解禁されている。

『ワンダーウーマン』は、スーパーマン、バットマンで知られるDCコミックスが出版するコミックの映画化作品。女性だけの島で育った超人的な力を持つ屈強な美女・ダイアナが、スーパーヒーロー”ワンダーウーマン”として活躍する姿を描く。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは、DCコミックスの作品群を映画化するプロジェクト・DCエクステンデッド・ユニバースの第２作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈な初登場を果たし、本作『ワンダーウーマン』で主人公としてさらにそのキャラクターを掘り下げられることになる。メガホンをとるのは、『モンスター』の女性監督、パティ・ジェンキンス。6月2日から全米では公開を迎え、2週連続１位を獲得。さらに、全世界では10日間ですでに490億円以上の興行収入を上げている。（6月14日付BOX Office mojo調べ）

『ワンダーウーマン』とコラボレーションするハローキティは、レディー・ガガなど海外セレブのファンも多く、キュートでチャーミングな姿で日本のみならず世界中から愛されるキャラクター。これまで、『ONE PIECE』のチョッパーや貞子、マジンガーZなど、様々なキャラクターとコラボレーションを行ってきたが、洋画のプロモーションでのコラボは史上初の試み。 パティ・ジェンキンス監督は「私、ハローキティが大好きなの！ワンダーウーマン×ハローキティコラボ、本当に大好き！ワンダーウーマンはみんなから愛されていて、みんな心にワンダーウーマンを秘めている。そんなワンダーウーマンをみんなが大好きなハローキティがリードしてくれるな んて、本当に素晴らしいわ！」と、歓喜のコメントを贈っている。 

なお、6月17日（土）より発売される同作の前売券は、ワンダーウーマンのコスプレをしたハローキティがキーホルダーになった “ワンダーウーマン×ハローキティ コラボラバーキーホルダー”、または、1941年に初登場を果たしたDCコミックのワンダーウーマン原作コミック日本限定復刻版“ワンダ ーウーマン初登場ＤＣコミックス（1941年）限定復刻版”（ライター：ウィリ アム・モールトン・マーストン）の、2種類から特典を選べる仕様となっている。日本限定復刻版のコミックについて、DCエンターテイメント発行人を務めるジム・リー氏は「特別な視点で描かれるワンダーウーマンのあまり知られ ていない始まり、ワンダーウーマン初のコミックブックのストーリーをお楽しみください。そして、大スクリーンで描かれる彼女の冒険にも ご期待下さい」とコメントしている。

特典付きの前売券は劇場のみでの展開で数量限定。無くなり次第終了するので、公式サイトなどで詳細を確認しよう。

 

映画『ワンダーウーマン』は8月25日（金）3D/2D/IMAXで全国ロードショー。