映画『屍者の帝国』の完成披露上映会が開催決定! 細谷佳正さん、村瀬歩さん、花澤香菜さんらキャスト陣&監督が登壇
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映画『屍者の帝国』完成披露上映会が開催!
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続く【ノイタミナムービー第2弾】として発表され、大きな注目を集めている【Project Itoh】。2009年に34歳で夭折した小説家・伊藤計劃(いとう・けいかく/1974-2009)が遺したオリジナル長編小説『虐殺器官』『ハーモニー』、そして彼が遺した30ページの序文を、盟友として知られる芥川賞作家・円城塔が書き継いで完成した『屍者の帝国』の3作品が【Project Itoh】として劇場アニメ化され、10月2日(金)より『屍者の帝国』、11月13日(金)より『虐殺器官』、そして12月4日(金)より『ハーモニー』が公開されることが決定しました。7月9日(木)より3週連続に渡り各作品の注目のキャストが発表され、大きな反響を呼んだ【Project Itoh】がいよいよ本格始動します!
今回、プロジェクトの第1作目となる10月2日(金)公開『屍者の帝国』の完成披露上映会の開催が決定しました! メインキャストである細谷佳正さん(ジョン・H・ワトソン役)、村瀬歩さん(フライデー役)、花澤香菜さん(ハダリー役)、牧原亮太郎監督が登壇、世界最速の完成披露上映会にて、映画の完成の喜びと、作品に込められたメッセージを、いち早く見ることができる機会となっています! ぜひお見逃しなく!
【完成披露上映会】
日程:9月26日(土)12:00の回
場所:TOHOシネマズ日本橋 スクリーン7(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 5F)
登壇者(予定):細谷佳正(ジョン・H・ワトソン役)、村瀬歩(フライデー役)、花澤香菜(ハダリー役)、牧原亮太郎(監督)
※プレミアボックスシートはプラス料金にて
劇場Vitオンラインにて
完成披露上映会 一般告知解禁:9/10(木)15:00
TOHOシネマズ日本橋 HP
■屍者の帝国
【イントロダクション】
伊藤氏が生前親しみ、人間の想像力と技術躍進により無限の可能性を秘めたアニメーション表現を武器に、30代半ばにして劇場2作目となる俊英・牧原亮太郎と、『進撃の巨人』で妥協ないクリエイションを世の中に知らしめたWIT STUDIOが挑む、アニメーションとしての『屍者の帝国』。文字から映像へ、「物語」のさらなる変化は織り込み済みだろう。伊藤計劃の物語は、関与する「だれか」と共に進み、決して停止することがないからだ。
【ストーリー】
“死者蘇生技術”が発達し、屍者を労働力として活用している19世紀末。ロンドンの医学生ジョン・H・ワトソンは、親友フライデーとの生前の約束どおり、自らの手で彼を違法に屍者化を試みる。その行為は、諜報機関「ウォルシンガム機関」の知るところとなるが、ワトソンはその技術と魂の再生への野心を見込まれてある任務を命じられる。
それは、100年前にヴィクター・フランケンシュタイン博士が遺し、まるで生者のように意思を持ち言葉を話す最初の屍者ザ・ワンを生み出す究極の技術が記されているという「ヴィクターの手記」の捜索。第一の手がかりは、アフガニスタン奥地。ロシア帝国軍の司祭にして天才的屍者技術者アレクセイ・カラマーゾフが突如新型の屍者とともにその地へ姿を消したという。彼が既に「手記」を入手し、新型の屍者による王国を築いているのだとしたら・・・? フライデーと共に海を渡るワトソン。しかしそれは、壮大な旅のはじまりにすぎなかった。
イギリス、アフガニスタン、日本、アメリカ、そして最後に彼を待ちうける舞台は…? 魂の再生は可能なのか。死してなお、生き続ける技術とは。「ヴィクターの手記」をめぐるグレートゲームが始まる!
■豪華キャストが主演!
主人公ワトソン役に細谷佳正さん。ワトソンに付き添うパートナー・屍者フライデー役に村瀬歩さん。強く美しく謎めいたヒロイン・ハダリー役に花澤香菜さん。楠大典、三木眞一郎さん、山下大輝さん、大塚明夫さんら豪華キャストが集結。
■キャラ&キャスト
●ジョン・H・ワトソン(CV:細谷佳正)
主人公。優秀なロンドン大学医学生。 密命を受けて失われた「ヴィクターの手記」捜索の旅に発つ…
●フライデー(CV:村瀬歩)
屍者技術と魂の証明を共に追求したワトソンの良き理解者であり親友。死後はワトソンによって屍者化され、旅を共にする。屍者としての登録名称はNoble_Sabage_007。
●フレデリック・バーナビー(CV:楠大典)
ワトソンの旅のガイド兼監視役としてウォルシンガムが手配した大英帝国陸軍大尉。
●アレクセイ・カラマーゾフ(CV:三木眞一郎)
ロシア帝国の従軍司祭にして天才的屍者技術者。「ヴィクターの手記」を携行し、アフガニスタン奥地で「新王国」を築いているとされる…
●ニコライ・クラソートキン(CV:山下大輝)
ロシア帝国官房第三部。ある思惑からカラマーゾフのいる奥地へワトソンたちを案内する。その思惑とは一体…
●ハダリー・リリス(CV:花澤香菜)
米国元大統領ユリシーズ・グラントの秘書を名乗る謎の美女。旅を続けるワトソン一行に折に触れて接触する…。
●M(CV:大塚明夫)
大英帝国諜報組織「ウォルシンガム機関」の指揮官。ワトソンに「ヴィクターの手記」の捜索を命じ、英国とロシアの屍者技術をめぐるグレートゲームを仕掛ける
■すべての主題歌をEGOISTが手がける!
ryo(supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティスト、EGOIST。2015年11月11日に6th SINGLE「リローデッド」リリース決定! さらに、11月3日からはライブツアーも決定しており、ますます盛り上がりを見せています。
プロジェクトでは、『屍者の帝国』『虐殺器官』『ハーモニー』の3作品すべての主題歌をEGOISTが手がけることが決定! プロジェクト3作品すべてとの豪華コラボレーションが実現しました。EGOISTは、2011年“ノイタミナ”にて放送された『ギルティクラウン』に登場するアーティストグループとしてsupercellのryoがプロデュース。キャラクタービジュアルはredjuiceが担当しています。また、EGOISTはTVシリーズに続き大ヒットした『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』でもエンディング・テーマを担当。その記憶の鮮度を保ったまま、新たに本プロジェクトに参加、3曲の書き下ろし楽曲を提供します。タイトルはそれぞれ「Door」(『屍者の帝国』)、「リローデッド」(『虐殺器官』)、「Ghost of a smile」(『ハーモニー』)。
>>EGOIST公式サイト
>>EGOIST staffTwitter(@EGOIST_2039)
ハッシュタグ:#EGOIST
『屍者の帝国』
<キャスト>
細谷佳正
村瀬歩
花澤香菜
楠大典
三木眞一郎
山下大輝
大塚明夫
菅生隆之
<スタッフ>
原作:「屍者の帝国」屍者の帝国×円城塔(河出文庫)
監督:牧原亮太郎
脚本:瀬古浩司/後藤みどり/山本幸治
キャラクター原案:redjuice
キャラクター設定:千葉崇明
総作画監督:千葉崇明/加藤寛崇
色彩設計:橋本賢
美術監督:竹田悠介
3D監督:西田映美子
撮影監督:田中宏待
編集:肥田文
音響監督:はたしょう二
音楽:池頼広
主題歌:「Door」EGOIST(ソニー・ミュージックレコーズ)
アニメーション制作:WIT STUDIO
制作:Project Itoh
配給:東宝映像事業部
>>「Project Itoh」2015年劇場アニメ化公式サイト
>>Project-Itoh 公式Twitter(@PJ_Itoh)
ハッシュタグ:#PJ_Itoh