宮沢賢治の『風の又三郎・よだかの星』を原作とした『極上文學』 第一弾キャストに市瀬秀和、藤原祐規、鈴木裕斗
2017.6.21
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極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』 (C)2017 CLIE/MAG.net Andem
2018年3月に上演を予定している本格文學朗読演劇極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』の第一弾キャストが発表となった。
極上文學は、日本文學の上質な世界観を立体的に表現し、“読み師”と“具現師”から構成されるビジュアルと音楽、動いて魅せるスタイルの演劇と朗読が融合した新たなアートステージ。マルチキャスティング制により、組合せを日替わりで上演するため毎回変化のある公演も魅力のひとつだ。第12弾となる今作は、宮沢賢治の『風の又三郎・よだかの星』を原作とした内容になっている。
このたび発表となった第一弾出演者には、『ライブスペクタクル「NARUTO-ナルト-」』や『舞台「錆色のアーマ」』などで活躍する市瀬秀和、本シリーズではお馴染みの藤原祐規、第10弾『春琴抄』以来の出演となる鈴木裕斗が名を連ねた。市瀬の本シリーズへの参加は初となる。
市瀬秀和
藤原祐規
鈴木裕斗
追加キャストは、公式ホームページなどで随時発表となるのでこれからの動向に注目してほしい。
公演情報
本格文學朗読演劇極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』
日程:2018年3月上演
会場:紀伊國屋ホール
原作:宮沢賢治
演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)
脚本:神楽澤小虎(MAG.net)
出演:市瀬秀和、鈴木裕斗、藤原祐規 ほか(五十音順)