寺本愛の個展『Devotion』で「祈り」や「信仰」描く新作展示 公開制作も
2017.6.26
ニュース
アート
-
ポスト -
シェア - 送る
寺本愛作品
寺本愛の個展『Devotion』が7月7日から東京・FARO 青山で開催される。
1990年生まれのイラストレーター・寺本愛。武蔵野美術大学で美術と服飾を学び、卒業後の2013年に『第9回グラフィック「1_WALL」』でグランプリを受賞。自身が創作した「タイムレスな服飾」を纏う人物を描いたドローイング作品を発表してきた。
『Devotion』では「祈り」や「信仰」といったテーマを持つ作品を展示。出品される新作は、キリスト教が日本に伝来し、禁教とされながらも存続したことなどにインスピレーションを受けて制作されたという。なお展覧会タイトルの「devotion」は忠誠や献身などを意味する。
期間中の7月18日から20日にかけて寺本による公開制作が行なわれるほか、8月19日には寺本と川上洋平(book pick orchestra)によるコラボレーションイベント『スナック愛×sake to books“愛と SAKE TO BOOKS”』が開催される。詳細はFARO 青山のウェブサイトをチェックしよう。