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モノモース旗揚げ公演「エンドルフィン」チケット料金払い戻し決定

2017.6.27
ニュース
舞台

モノモースの3人。左から大塚宣幸、藤本陽子、玉置玲央。


5・6月に上演されたモノモース「エンドルフィン」の料金払い戻しがアナウンスされた。

本作の原作となった沙藤一樹の小説「D-ブリッジ・テープ」の原作利用許可手続きおよび表記を怠った事案を受けて、作・演出の山崎彬、モノモースの大塚宣幸、玉置玲央、藤本陽子、東京公演の会場となった東京・こまばアゴラ劇場の芸術総監督・平田オリザの3者が協議し、このたび払い戻しが決定。なお現在は原作者・沙藤から承諾を得ており、法的な問題は解決しているとのこと。東京公演、大阪公演の全ステージが払い戻し対象となり、の返送は明日6月28日から7月14日まで受け付ける。払い戻し方法の詳細については公式サイトで確認を。

「エンドルフィン」はモノモースの旗揚げ公演。5月24日から29日までこまばアゴラ劇場、6月2日から6日まで大阪・in→dependent theatre 1stにて上演され、メンバーの大塚、玉置、藤本が出演した。