異端者(ダイバージェント)の歴史が5分でわかる 映画『ダイバージェント FINAL』シリーズダイジェスト予告
『ダイバージェントFINAL』 TM &(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. /(C)Murray Close
8月19日公開の映画『ダイバージェントFINAL』から、『ダイバージェント』シリーズのダイジェスト予告編が解禁された。
『ダイバージェントFINAL』はベロニカ・ロス原作のSF小説『ダイバージェント3 忠誠者』(角川文庫)の映画化作。『ダイバージェント』『ダイバージェントNEO』に続く、シリーズ第三作にして完結編にあたる。第一作『ダイバージェント』は第16回ティーン・チョイス・アワード4冠のほか、第42回ピープルズ・チョイス・アワードでお気に入りのアクション映画賞を受賞するなど観客の評価が高く、大ヒットも記録。日本にも多くのファンを有するシリーズだ。完結編『ダイバージェントFINAL』では、『ダイバージェントNEO』に続き、『RED/レッド』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』ロベルト・シュヴェンケ監督がメガホンをとる。
公開された予告編は、1作目『ダイバージェント』、2 作目『ダイバージェント NEO』の歴史を振り返りつつ、完結編『ダイバージェント FINAL』までのシリーズの魅力をダイジェスト的にまとめたもの。
1作目『ダイバージェント』では、 最終戦争から数世紀を経て、ディストピア化したシカゴで「適性によって人類が5つの派閥に分類・管理される近未来」が描かれた世界が丁寧に描かれた。さらに、どの派閥にも分類されない‟異端者(ダイバージェント)である主人公・トリスが、自らの力に覚醒していく物語が展開していく。最先端のCGIとスケールの大きなアクションによるド派手な演出にくわえ、適性診断やコミックのように奇抜なシーンなど様々な魅力的な映像が満載の序章が描かれた。
続く『ダイバージェント NEO』では、主人公のトリスが権力者らによって追われる身となった後の姿が描かれた。仲間とともに巨大権力に立ち向かい、謎の‟箱”の存在に迫るスリリングな展開と、前作以上にスケールアップアクション・シーンにも注目だ。また、完結編の舞台ともなる、‟壁の外の世界”の存在も第二作では明らかになった。
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そして、完結編となる『ダイバージェント FINAL』では、これまで謎に包まれていた壁の外の世界とダイバージェントの‟役割”があきらかに。異端者(ダイバージェント)であるヒロイン・トリスがリーダーとして成長していく姿や、彼女の恋人フォーや仲間たちの、それぞれの闘いも描かれている。ダイジェスト映像を観て、フィナーレとなる『ダイバージェント FINAL』に備えてはいかがだろう。
映画『ダイバージェントFINAL』は8月19日(土)角川シネマ新宿、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー。
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(2016年/アメリカ映画/120分)
監督:ロベルト・シュヴェンケ(『フライトプラン』『RED/レッド』)
出演:シャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、オクタヴィア・スペンサー、マイルズ・テラー、
ゾーイ・クラヴィッツ、ナオミ・ワッツ、ジェフ・ダニエルズ
原作:ベロニカ・ロス「ダイバージェント3 忠誠者」上下巻(角川文庫)提供:KADOKAWA
配給:シンカ
公式サイト:http://divergent.jp/
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