HKT48 10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」MVの監督は19歳の現役女子大生

HKT48の10枚目のシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」のMVがオフィシャルYouTubeで公開された。

今作のMVの監督は、48グループでも初となる19歳、しかも現役女子大生の松本花奈。1stシングルから10作連続で選抜メンバーに選ばれた宮脇咲良と同い歳だ。

撮影は千葉県の館山、木更津、富津の様々な場所で、2日間にわたっておこなわれ、テーマは”疾走感”と”絆”。夏の始まり。届きそうで届かない君への想いに悩む松岡はなと、それを影から応援する宮脇咲良。メンバーの日常をカメラで切り取っていく指原莉乃。そして、16人の気持ちが一つになった時、一歩前へと踏み出そうとする、女の子たちを描いたストーリーとなっている。

また、MVの中でも見逃せないもう一つのコンセプトとなった「虹」。メンバーたちも7色の衣装に分かれてドラマシーンに挑んでいるが、これは松本監督がHKT48から大きなエネルギーを感じ、”雨上がりの奇跡”のような象徴的なものを描き出そうとした演出だそうだ。

映画が本業の松本監督のこだわりと、同世代の女流監督だからこそ見せられたメンバーのキュートな表情が存分におさめられた”キス待ち”のMV、是非チェックして欲しい。