松山英樹、大逆転で米ツアー今季3勝目! 10日からの全米プロ制覇に弾み
米ゴルフツアー(PGA)で8月6日(現地時間)、米オハイオ州アクロンで行われた『WGC-ブリヂストン招待』で、松山英樹が通算16アンダーで優勝した。
松山は7アンダー4位から最終日をスタート。2番でチップインイーグルを奪うなど、この日はコースレコードタイとなる9アンダー61で回った。トータル16アンダー、2位のザック・ジョンソンに5打差をつける大逆転で今季3勝目を飾った。
これで松山は米ツアー通算5勝目。自身のもつ日本人による米ツアー通算勝利数を伸ばすとともに、10日(木)から始まる米ツアーのメジャー最終戦「全米プロ」制覇に向けて弾みをつけた。松山は現在世界ランク3位。この優勝で世界ランクの上昇も期待される。