BugLug　“バグの日”代々木公園フリーライブで2000人超のファンが熱狂

8月9日の“バグの日”にニューシングル「新人生」をリリースしたBugLugが、当日、代々木公園野外ステージにてフリーライブを開催。そのオフィシャルレポートが到着した。

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BugLugが今年一番の猛暑日とされた8月9日、89の日（バグの日）に東京・代々木公園野外ステージにて『BugLug 89の日フリーワンマンライブ「自由～ASOVIVA～区域 Revenge」』を行なった。

昨年の“89の日”にもこのフリーライブを予定していたが、ボーカルの一聖が怪我のため、一聖を除く楽器隊の4人で行なっていた。今年は一聖の復活により、5人の完全体で代々木公園野外ステージに立ったBugLug。炎天下の中、2000人以上のファンが集まり、一聖の「やるからにはやっちまおうぜー！」の一言をきっかけに、昨年の89の日に4人で披露した「-7-｣でライブは幕を開けた。

また、この日初のお披露目となった同日発売の新曲「新人生｣では、一聖が曲中に観客をしゃがませて、一斉にジャンプをさせるなど、初披露とは思えないほどの一体感を作り上げた。終盤の「ブレーメン」や「dream rush」では観客全員が大合唱。そしてラストはこの日のライブタイトルにもなっている「ASOVIVA」で終了するはずだったのだが、鳴り止まないアンコールに、一聖の「一緒に生きてるから楽しい事は続けたいもんなー！　正真正銘のラストいくぞー!!」と急遽予定には無かった「猿」でライブを締めくくった。会場は終始その暑さを忘れてしまうほどの盛り上がりを見せ、全11曲を披露したBugLugは、無事に昨年のリベンジを果たした。

また、この日は約1年4ヵ月ぶりとなるニューシングル「新人生」が発売され、ライブ中にも披露された。「新人生」は一聖(Vo.)の顔に、新進気鋭のボディペイントアーティスト・チョーヒカル氏によるペイントが施された衝撃のアーティスト写真に続き、Music Clipは数々のアーティストの映像作品を手掛けてる鬼才・近藤廣行監督とコラボした。これまでにないストーリー仕立ての作風が大きな話題を呼んでいる。

そして、BugLug Official Fanclub ASOVIPも発足され、ファンクラブだから見せられる彼らの姿や、限定イベント開催など、BugLug関連の様々な限定コンテンツを楽しめるそうだ。
 
BugLugは所属レーベルのResistar Recordsのイベントツアー『治外法権VOL.7』の真っ最中。9月3(日)からは神奈川・CLUB CITTA’川崎を皮切りに、約半年間を掛けて全国を駆け巡り行われる47都道府県TOUR『RESTART WITH A NEW LIFE』の全47公演を実施。ファイナル公演の2018年2月17日(土) 東京・新木場STUDIO COASTまで続く。

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