プレミアムライブ開催直前! アンダーワールド大阪公演に馳せる思いをUVERworld、鹿野 淳らがコメント
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アンダーワールド
毎回、革新的なプロダクションで会場を熱狂の渦に巻き込むアンダーワールド。彼らのフルスケールのパフォーマンスを体感出来る、大阪”Zepp Namba”でのライブが目前に迫っている。このエクスクルーシヴなライブにあたり、大阪のクラブ業界に携わる方々や、著名なアーティスト達からコメントが届いたので紹介しよう。
アンダーワールド
レジェンドからのご指名で僭越ながらフロントアクトをやらせて頂きます。ライブを堪能出来るのを楽しみにしています!
僕らUVERworldも昔からアンダーワールドが大好きで「Born Slippy」をカバーさせてもらいました。ライブで披露した時は本当に盛り上がり、アンダーワールドさんの曲の凄さも感じる瞬間です。9月15日は僕らもライブのため、観に行けないのが本当に残念です。ライブにいける方は最高に素敵な夜を過ごしてください。
10年前にTomomi Ukumoriさんをボーカルに迎えて「Born Slippy」をカバーしました。当時、何かカバーをやろうと思って、ハードルが高いほうがいいと思って、無謀にも「Born Slippy」に挑戦。
海の家とかで、かかったら良いなと思って、沖縄音階で三線とかを入れて沖縄民謡風に仕上げようと思ったんです。実際、三線の凄い人を呼んでレコーディングし、囃子や沖縄の打楽器でループを組んだりしたのですが、思った感じと違って。。。今、考えると、何やってるんだって感じですが。そこから日本の海の家をやめて、ホセパディラがかけそうなバレアリックな感じにしようと思ったんです。結果、また違ったものになりましたが…。今、書いてて沖縄バージョンのやつ無性に聴いて見たくなりました。それが縁で、前座をやらせてもらったときは、本当に嬉しかったです。
エレクトロニックミュージックの稲妻先生である。学生の頃にものすごい衝撃を受けたのを覚えている。歌のない電子音でなぜこんなことになるのかと。でも、“これが最高なんだ!”と。しかもTOMATOという名義で自らのアートワークやミュージックビデオのメイキングもこなすという、オシャレかっこいいという軽々しい言葉では済ませられない閃光を発しまくっていた。その十数年後に「Born Slippy」をカバーするというお話を持ってきたSUGIURUMN氏は正気の沙汰ではないと思った。私の歌の在り方の概念を変えてくれた稲妻先生ありがとう。
97年、彼らが出演するロンドン郊外のレイヴに向かった僕は、ヒースロー空港でそのパーティーがレイヴ法によって開催中止になったことを知った。途方に暮れている中で電話が鳴ったのはその12時間後。カールハイドが、「暇になったからよければtomatoの事務所においでよ。取材でもなんでも話をするよ」と言ってるけどというもので、僕はそのままオックスフォード通りの電気屋で録音できるラジカセを買い、オフィスへ走った。
そして「Born Slippy」の話と共に同じ熱量で日本食と京都の話をした。彼らは本当の意味でフランクなワーカホリックアーティストだった。そして、当時の事務所の真向かいにあった韓国人がやっている不思議な味のする日本料理チェーン店のラーメンを日本人に真正面から自慢する、ちょっとおかしな日本マニアだった。そして2017年9月15日。独自の日本観を持ったカールとリックによるいつも以上にプレシャスなワンマンパーティーが開かれることを願い、僕は大阪へ向かう新幹線の中であの時の飛行機の中と同じように“rez”をリフレインする。
アンダーワールドのイメージはやっぱりトレインスポッティングの印象が一番強烈ですね。疾走感と言うかスパーク感があってめちゃくちゃ気持ち良い。最高にポップで踊れるダンスミュージックのアーティストでありながら、世界的なロックスターでもあるアンダーワールド。まさに歴史に残るスーパースターです。今回の来日でも来た人全員を踊らせて多幸感で包んでくれるの間違いないね。この大阪公演は観ておけば一生の思い出になるに違いないと今からワクワクしています。
今でも名前を見るたびにその時のことを思い出す、中学生のころ某レンタルビデオショップではじめて借りたアーティスト。なんとなく聞き覚えがあったはずなのに、自分で指を伸ばしたその時には全然違った衝撃だった。小さなiPodを片手にすぐに家を飛び出した。とにかく走り回りたくて、行き先はどこでもよかった。そのうちなんでもできる気がしてきて、公園で馬鹿でかい柱にローキック。激痛のあと血の気が引いて立てなくなった。そこから先は覚えてない。翌日、片足を引きづりながら、借りたアルバムを買い直した。
アンダーワールドといえば、”Rez”とかで知ってたものの最初にライブを見たのが1996年にNHKで放映された『RAINBOW2000』のドキュメンタリー映像でした。DJでも色々な曲をかけてお世話になりましたが、最大にお世話になったのは、自分の結婚式の入場曲に「Born Slippy Nuxx (self edit!)」を使ったことかな。
ダンスミュージックの入り口と言っても過言でない僕にとって最重要アーティスト。その中でも「Born Slippy」は自分自身が4ビートミュージックを聴くきっかけにもなりました。アンダーワールドをキッカケに知ることができた元メンバーであるダレン・エマーソンのテクノセットに魅了され、自身の現在のスタイルがあると思っています。
アンダーワールドは今年の『Ultra Japan』にもラインナップされているので聞いたことある名前ではありましたが、ダレン・エマーソンがアンダーワールドの旧メンバーだという事実を知った事が彼らに興味を持つきっかけでした。テクノやエレクトロは個人的にもあまり聴かない音楽のジャンルの1つでしたが、彼らの作るトラックは世界中で評価されているだけありとても聴きやすいものでした。幅広い世代からの支持を受けている数々の名作の中でも私は「Scribble」というドラムンベースの曲に注目しました。1つのジャンルにとらわれず色々なシーンの人々から人気を集めて来た彼らのLive Setがとても楽しみです。
アンダーワールドとの出会いは僕がまだ20歳の頃、大阪府堺市のとあるボーリング場で地元の友人達と遊んでいた時に、1時間おきに開催される全レーン参加によるストライクチャレンジの開始前に場内が暗くなった後、会場内の全モニタから流れたのが「Two Months Off」でした。You Bring Light Inのボーカルと幻想的なシンセメロディと奇抜なビートのループ。そして、森の中で水を浴びながら延々飛び跳ね続けるカールハイド。全てが異様で衝撃的で最高にクールでした。ストライクチャレンジはピン1本しか倒れなかった事まで、今でも鮮明に覚えています。
彼らを知った当時は衝撃的で、そりゃ夢中になりましたね。ライブに行くと周りの人達がネオン、音、そして映像に挟まれていて、とてもインスピレーションを呼び起こす光景でした。そしてデザイン集団TOMATO。ヴィジュアル、アイディア双方の面で彼らは僕のやっていることにインプットを与えてくれました。デザイン界にインパクトを与え続けているTOMATOもこの公演でどんな事をしてくるのか楽しみです!!
アンダーワールド
さて、20歳のDJ(アンダーワールドの活動歴よりも短い!)から40オーバーの業界人まで、いただいたコメントをランダムに並べてみましたが、多くの方のエピソードに登場する、90年代を代表するアイコン的映画『トレインスポッティング』の強烈なラストシーンでもおなじみの「Born Slippy」は、やはりアンダーワールドを語る上で外せないだろう。
ローランドのJUNO-106というアナログシンセサイザーから放たれるあの印象的なフレーズから感じられる刹那。全てが解放される瞬間だ。
それにしてもSUGIURUMNの沖縄民謡風の「Born Slippy」って一体どんなのだろうか? 非常に興味深い。
また、1996年の映画公開から16年後、彼らの出身であるイギリスで開催されたロンドンオリンピックでは開会式では芸術監督を『トレインスポッティング』の監督であるダニー・ボイルが務め、音楽監督をアンダーワールドが務めた事も有名だ。エンターテインメント性に富んだこの開会式は、史上最高の開会式と誉れ高く、彼らの輝かしいキャリアを象徴するイベントだろう。そして、昨年3月には通算7作目となる最新スタジオ・アルバム『Barbara Barbara, we face a shining future』をリリースし、大型音楽フェスでヘッドライナーを務めた他、グラミー賞にノミネートもされた。
最後に、MUSICAの鹿野 淳氏がコメントしているエピソードの「韓国人がやっている不思議な味のする日本料理チェーン店のラーメンを日本人に真正面から自慢する、ちょっとおかしな日本マニア」って件を読んで、東日本大震災によって、海外アーティストの来日がほとんどがキャンセルとなる中で開催された『SonarSoundTokyo 2011』へ、当初出演予定が無かったにも関わらず急遽日本に駆けつけてくれたのがアンダーワールドの二人だったというエピソードを思い出した。
二人は度々来日公演を行っている。その中でもアンダーワールドの二人も所属するアート集団TOMATOによる総合演出が入った、屋内空間で開催されるライブパフォーマンスは格別だ。
しかも多くのアーティストが出演するフェスとは違い、ワンマン公演となればなおさらだ。
他者に遠慮することなく視覚にも聴覚にも訴えかけるフルスケールの演出が可能になる。今回の会場"Zepp Namba”でもフロアにいる者の想像をはるかに凌ぐ演出とパフォーマンスになることだろう。
文=senda
OPEN 18:00 / START 19:00
Suppoort:TAKKYU ISHINO / Daito Manabe(DJ Set)
1Fスタンディング ¥10,800
2F指定席 ¥14,000
※現金のみでの販売となります。
※入場時ドリンク代別途¥500が必要となります。
※当日引換券の引換、海外販売分の引換も同時刻からとなります
STEP2:SPICEアカウント<@spice_topics>をフォロー(当選案内DM用に必要です)
STEP3:あとは該当ツイートをリツイート(RT)するだけ!
2017年9月18日(月)23:59まで
※当選者には、ツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡いたします。
・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)。
・応募に関する注意事項に同意いただける方。
※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。
※弊社は、応募いただいた方のツイート内容には一切の責任を負いません。
※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。
※当選通知後、2日間ご連絡がない場合は、当選を無効とさせていただきます。
※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。
※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※当選の権利の譲渡はできません。
※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針「プライバシーポリシー」をお読みください。
※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。
※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。
※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。
・応募時の内容に記載不備がある場合。
・お客さまのご住所が不明、または連絡不能などの場合。