片岡愛之助から動画メッセージが到着! 豪華すぎるコラボレーションが注目のオーケストラ公演とは
2017.9.19
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クラシック
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ⓒgirls Artalk
N響定期公演 プロコフィエフ「イワン雷帝」作品116が、11月17日~18日の2日間、NHKホールにて上演される。
本公演は、実在した世紀の暴君を描くロシア映画『イワン雷帝』のために作られた音楽を、ストーリーのあるオーケストラコンサートとして上演するもの。
映画『イワン雷帝』の監督をつとめたセルゲイ・エイゼンシテインは、大の日本好きで、漢字や短歌などジャポニズムに傾倒していたのだそう。特に歌舞伎が好きで、海外初公演の歌舞伎(1928年ソ連)を見て感動し、後の作品に歌舞伎の「見得」のような睨みや静止ポーズを取り入れるなどしたという。
そんなエイゼンシテインにちなんで、本公演のストーリー部分の語りを歌舞伎役者の片岡愛之助が担当する。片岡愛之助は、世紀の暴君イワン雷帝をどのように語るのだろうか。なお、本公演に際して、片岡愛之助より動画メッセージも到着した。公演にあわせてチェックしてみてほしい。
【片岡愛之助さんから動画メッセージ!】豪華すぎるコラボレーションが注目のオーケストラ公演の魅力とは
クラシック好きのみならず、歌舞伎やロシア映画が好きな方にもぜひ聴いていただきたい注目公演。気になる方はぜひ足を運んでみては。
トゥガン・ソヒエフ
片岡愛之助
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