日露文化交流プロジェクト推進のため「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」立ち上げ レーピン&ザハーロワが重要な役割を担う
2017.9.27
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2018年の日露文化交流年(日本におけるロシア年)を契機に、日本においてロシア文化の理解促進を図り、両国の親善と事業機会の創出を行うことを目的に「ロシア・イン・ジャパン実行委員会」の立ち上げ、日露文化交流プロジェクトの推進がスタートした。実施期間は2018年1月から2023年3月までの約5年間で、2017年はプレ期間と位置づけている。
本プロジェクトでは、これまでも芸術性の高さが知られていたクラシック音楽やバレエに加え、食、ファッション、テレビ番組、映画、スポーツといった幅広いロシア文化の魅力を、東急グループの文化施設をはじめとするさまざまな場所から展開していく。また、これまで日本で知られていなかったロシアの人々の日常生活や価値観などもプロジェクトを通じて発信する予定だ。
プレ期間である2017年の目玉企画として、9月26日~29日にBunkamuraオーチャードホールで開催される『トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017』がある。この芸術祭には、ロシアを代表するヴァイオリニストのワディム・レーピンや、ロシア最高峰のバレリーナであるスヴェトラーナ・ザハーロワが出演。両名は、今後のプロジェクトにおいて、重要な役割を担うことになる。
加えて、ワディム・レーピンとスヴェトラーナ・ザハーロワは、今回で23回目を迎える大晦日カウントダウン・コンサート『東急ジルベスターコンサート2017-2018』への出演も決定している。
公演情報
トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2017
■スヴェトラーナ・ザハーロワ『アモーレ』*日本初演
《9/26(火)19:00公演、9/27(水)19:00公演》
出演:スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン、デニス・ロヂキンほか
■スヴェトラーナ・ザハーロワ&ワディム・レーピン『パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers』
《9/29(金)19:00公演》
出演:スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン、デニス・ロヂキン、
ワディム・レーピン(ヴァイオリン)、フェスティバル・アンサンブル(リーダー:南紫音)ほか
会場:Bunkamuraオーチャードホール
主催:Bunkamura、ロシア・イン・ジャパン実行委員会、株式会社AMATI、株式会社イープラス
後援:在日ロシア連邦大使館
公演情報
東急ジルベスターコンサート 2017-2018
日程:2017年12月31日(日) 22:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
<出演>
指揮:広上淳一
バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
ソプラノ:小林沙羅
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:広上淳一
バレエ:スヴェトラーナ・ザハーロワ
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
ソプラノ:小林沙羅
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
詳細は決定次第Bunkamura公式HPにて発表
http://www.bunkamura.co.jp/index.html